自前で安くセルフグランピング。オートキャンプでグランピングをするための道具7選。

自前で安くセルフグランピング。オートキャンプでグランピングをするための道具7選。

グランピングが世間に浸透してきて、グランピングのできる宿泊施設が急増しています。
ただ、そういったグランピング施設は、ホテル並みやホテル以上の宿泊費がかかるところが多いです。
そこでセレブではない普通の人が、オートキャンプでグランピングっぽいキャンプをするための道具を集めてみました。

グランピングとはグラマラス(魅惑的な)とキャンピングを合わせた造語で、一言で言えば「豪華なキャンプ」です。
テント設営や料理をしなくても良いキャンプと解釈されることもありますが、今回は自力でグランピングっぽいキャンプを実現しようという趣旨で必要な道具をまとめてみました。

開放感のあるタケノコテント

タケノコテント

まずはテントがなければグランピングはできません。
グランピング施設では、ワンポールテントのサイドが立ち上がったベル型テントタイプが使われることが多いですが、タケノコテントであれば、一般的なベル型テントよりもサイドの立ち上がりが高いため、より開放感を感じることができます。
また、6×6mほどの面積があれば設営できるため、大体のキャンプ場の区画サイトに入れることができます。

タケノコテント

テント内にはラグを

自前で安くセルフグランピング。一般人がオートキャンプでグランピングをするための道具7選。

テントのフロアは一般的にグレーなどの単色で無機質な感じがしますが、アクリルやコットンのラグを敷き詰めると一気にグランピングっぽい豪華な印象になります。
コツとしては同じ柄のラグで揃えるよりも違う柄のラグを数枚、ラフに敷く方がオシャレに見えます。
アウトドアメーカーからキャンプ用として販売されているラグはほとんどないので、こちらの記事を参考にしてください。

吊り下げてオシャレなベアボーンズのランタン

http://barebonesliving.jp/product/camp/detail/20230007/

大きいランタンを一つ吊り下げるよりも、小さめのランタンをいくつか吊り下げる方がオシャレに見えて、影も少なくなります。
ストリング式のランタンは他にもありますが、このベアボーンズのエジソンストリングライトLEDは近くで見ても質感がよく、LEDの光り方も電球のようで、まさにグランピング向けのランタンです。

キャンプにだってソファが欲しい

自前で安くセルフグランピング。一般人がオートキャンプでグランピングをするための道具7選。

ソファがあるだけで、キャンプはぐっと豪華に見えて、グランピングに近づきます。
DODのグッドラックソファであれば、小さくたためるだけでなく、車の中で棚として使用することもできます。

グッドラックソファ(黒) グッドラックソファ(カーキ) グッドラックソファ(グレー)

シェルフコンテナで一石二鳥

https://ec.snowpeak.co.jp/snowpeak/ja/p/3773

テントやキャンプ家具にこだわっても、道具を持ち運ぶためのボックスがチープだとグランピング感が台無しになってしまいます。
スノーピークのシェルフコンテナであれば、道具を持ち運ぶためのコンテナがそのままオシャレな棚になり、グランピングにおすすめです。

ステルスエックスで生活感を隠す

ステルスエックス

ゴミ袋が見えると一気に生活感が出てしまい、グランピングではなくなってしまいます。
ゴミ袋やゴチャゴチャしたものは徹底的に隠しましょう。
ステルスエックスを使えばゴミを隠しつつ、料理の際などの作業スペースを作り出すことができます。

ステルスエックス(タン) ステルスエックス(ブラック)

ルミエールランタンで大人の余裕を

自前で安くセルフグランピング。一般人がオートキャンプでグランピングをするための道具7選。 https://ec.coleman.co.jp/item/IS00060N02016.html

すごく明るいよりも、少し仄暗い方がグランピングっぽい雰囲気になります。
コールマンのルミエールランタンはマントル不要で簡単に使えて、これ一つでいける明るさではないですが、テーブルに置くと雰囲気は最高です。

まとめ

ここで紹介した道具以外にもグランピングっぽいキャンプに役立つ道具はたくさんあると思います。
何もする必要がないグランピング施設に泊まるのも良いですが、いかにお手軽にセルフグランピングできるかに挑戦してみるのも楽しいと思いますよ。