おしゃれキャンパーになろう。ワンポールテントにぴったりなキャンプ用ラグの選び方。

おしゃれキャンパーになろう。ワンポールテントにぴったりなキャンプ用ラグの選び方。

ワンポールテントの中にラグを入れて、中でくつろぐスタイル。まさにおしゃれキャンプですよね。
ただ、キャンプ用ラグとしてアウトドアメーカーから出ているものはほとんど無いので(DODも出してません)、どんなものを買ったら良いか悩んでいる人も多いんじゃないでしょうか。
DODとしては正直全く得をしないのですが、個人的にも欲しかったのでキャンプ用ラグの選び方をまとめてみました。

キャンプ用ラグをどこで買うか?

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雑貨屋やインテリアショップで買う方法もありますが、やっぱりインターネットの方が種類も豊富で安く買えると思います。
「キャンプ ラグ」や「メキシカンラグ」で検索すると出てきます。
この調べ方だとAmazonやYahooショッピングよりも、楽天が一番たくさん出てくる気がします。

ラグの素材は?アクリルかコットンの2択

sozai

インターネットで調べると、アクリル70%~90%のもの、インド綿100%のものなどが多く見つかります。
どちらも外観や感触はそれほど変わらないのですが、アクリル=合成繊維、インド綿=天然繊維という大きな違いがあるので、キャンプ用ラグとして考えるとどちらの素材もメリット・デメリットがあります。

キャンプ用ラグとしてのアクリル素材

メリット

  • 虫食いの心配がなく、カビにくい。キャンプのときしか使わなくても安心。

デメリット

  • 熱や火に弱い。周囲での火気の使用は当然厳禁ですが、万が一、キャンプ中にバーナーや焚き火の火が当たると心配です。

キャンプ用ラグとしてのインド綿素材

メリット

  • 熱や火に強い。

デメリット

  • しわになりやすい。
  • 虫食いリスクあり。

虫食い対策などのメンテナンスの楽さを重視するとアクリル、熱や火への強さを重視するとインド綿を選ぶ方が良いと思います。
あとは、ラグ自体の厚みにもよりますが、アクリルはウールに一番近い合成繊維と言われているためどちらかと言えば冬キャンプ向き、綿は吸水性が高いので夏キャンプ向きと言えるかもしれません。
200×140cmくらいのサイズだと、アクリルのラグは4,000円前後、インド綿のラグは7,000円前後のものが多いようです。

ラグの大きさは?3~4枚違う柄を敷くのがオシャレ

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物によってマチマチなのですが、長い辺が185~210cm、短い辺が120~150cmのものが多いようです。
平均すると大体200×140cmくらいなので、きっちり揃えたいという人でなければ、なんとなくサイズが同じであれば良いと思います。

DODのビッグワンポールテントの場合、ラフな感じにラグ敷くと3~4枚がベストのように思います。
ノルディスクさんなどの大型ワンポールテントも大体同じサイズなので、同様に3~4枚が良いと思います。

同じラグで揃えるよりも違う柄のラグを使った方がオシャレに見えます。センスの見せどころですね。

収納サイズはどれくらい?

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大きいラグなのでキャンプ用として気になるのは、どれくらいの収納サイズになるかだと思います。
画像のラグは大きさ210×150cmのエルパソサドルブランケットという商品ですが、収納サイズは33×38×厚み10cmくらいで、例えるならば小さい枕くらいの大きさです。
重さも2.2kgなので、それほど気になる大きさ・重さではないですね。
ワンポールテントの中でご飯を食べるスタイルであれば、チェアが不要になるので、収納スペースも節約できます。

まとめ

matome

参考になったでしょうか?
キャンプ用ラグに求めるものとして、保温性やクッション性もありますが、一番は見た目の雰囲気ではないでしょうか。
そう考えるとやっぱり柄や色が好みなことが一番ですね。
個人的にはザ・メキシカンな柄よりも、もう少しシンプルなストライプ柄が増えると良いなと思っています。
みなさんもインターネットや雑貨店などで好みのラグを探してみてください。