TAKENOKO TENT
タケノコテント
T8-495
「ワンルーム」という新しいキャンプスタイル。食べるのも寝るのも同じ部屋で。
現在、キャンプの主流は「テント+タープ」か「2ルームテント」で、基本的にリビングと寝室が分かれており、リビングでは靴を履いているというスタイルです。
しかし、ほとんどの日本人はリビングで靴を脱いでおり、ほとんどの一人暮らしはリビングも寝室も同じ部屋です。
そこでDODは考えました。
食べるのも寝るのも同じ部屋で行う、大きなワンルームみたいなテントがあってもいいんじゃないか、と。
ポリコットン生地とポリエステル生地の使い分けや、サイドポール構造による体感面積の広さなど、リビングとして快適に過ごせるワンルームにするため、数々の工夫を詰め込みました。
「食べたいときに食べて、寝たいときに寝る。」
日本人が一番リラックスできる、「裸足型ワンルーム」というキャンプスタイルを提案します。
結露を防ぐポリコットン生地
屋根部分の生地には透湿性のあるポリコットン(ポリエステルとコットンの混紡生地)を使用することで、テント内の結露を軽減させています。透湿性や難燃性に優れたポリコットンですが、重量が重い、濡れたときの扱いが化学繊維に比べると困難というデメリットもあるため、壁部分(垂直方向)の生地にはポリエステル生地を使用し、軽量化しています。
夏は涼しく、冬は暖かいオールシーズン仕様
全方向に大型のメッシュ窓を配置し、全開すれば360度風が吹き抜けます。屋根部分に厚みのあるポリコットンを使用しているため、テント内には濃い影もでき、夏場はテント内で涼しく過ごすことができます。
また、テント生地の下から風が入り込むのを防ぐスカート生地が付いているため、メッシュ窓を全て閉めれば風の侵入をシャットアウトすることができ、冬場は暖かく過ごすことができます。
約8.6畳の贅沢な内部空間
テントの隅っこ部分は、通常のワンポールテントでは高さがなくデッドスペースになってしまいます。タケノコテントはサイドに140cmのポールを入れているため、テントの端っこの方でも圧迫感を感じることがなく、広々と過ごせます。
8×8mの区画サイトに収まる設営面積
サイドポールを入れることにより、外側のペグをテントの近くに打つことができるため、最小で6×6mの大きさがあれば建てることができます。8×8mの区画サイトであれば、タケノコテントと車1~2台を入れることが可能です。
※ロープの打つ位置や車の大きさによっては8×8mの区画サイトに収まらない場合もあります。
土間スペースは自由に調整可能
フロア生地は入り口部分から取り外すことができ、土間スペースの大きさを調整可能です。靴置きスペースだけを土間にすることや、半分だけ土間、全てフロアレスにすることもできます。
開け閉めしやすく、靴置きスペースもできる特殊ドア構造
開け閉めがワンアクションで簡単にできるようにD型ドアを採用しています。雨の日には靴置きスペースを展開することもできる、特殊な2重構造になっています。
台風レベルの風にも耐える強度
台風並みの風速基準10等級(24.5~28.4m/s)の環境下でテストを行いクリアしています。通常のオートキャンプに求められる耐風性を十分に備えています。
※実際に台風などの安全上のリスクが想定されるような環境では使用しないでください。
※テントが破損する前にペグが抜ける可能性が高いため、強風時は30cm以上のペグ使用をおすすめします。
FUNCTION 製品特徴
主な特徴
各部の特徴
迷わないシンプル設計
ワンポールテントをベースにしたシンプルな構造で、骨組みは1本のメインポールと8本のサイドポールだけで構成されています。8本のサイドポールは全て同じ長さで、同じオレンジのスリーブに入れるようになっているため、設営で迷うことがありません。
ガイド機能付きの専用グランドシート(別売り)
別売りの専用グランドシートを使えば、始めにグランドシートを八角形にペグダウンして、上からタケノコテントを引っかけることでキレイに設営することができます。
※タケノコテントにフロア生地は付属されています。グランドシート無しでも設営することはできますが、キレイな八角形にペグダウンすることが難しいため、設営後にペグ位置などの調整が必要となります。
高強度フロア生地
テントフロア生地に使われる素材としては、最高級クラスの300D(デニール)オックスフォードポリエステル素材を使用しており、耐久性に優れます。耐水圧も最高クラスの5000mmで、水の染み込みを防ぎます。
※地面の凸凹や濡れ具合などによっては、フロアの破損や浸水する場合もありますので、別売りの専用グランドシートの併用をおすすめします。
HOW TO USE 使い方
組立/設営方法動画
組立/設営方法
1.テント生地を地面に広げます。
※別売りの専用グランドシートがある場合は、先にグランドシートを地面に広げてペグダウンし、その上からテント生地を広げてください。