よくあるご質問（回答）

A．大型テントやシェルターの内部に別途小さなテントを設営するスタイルを指し、「テントinテント」とも称されることもあります。

レイアウトの自由度や、暖房効率が良い設営方法であり、元々インナーテントが無い幕体でも寝室スペースを確保することができます。

また、中に入れる小型テントが自立式であれば、メインの幕体設営撤収の際、その脇で仮設置しておくことで、一時的な荷物入れや避難場所として活用できるメリットもあります。

そのため、あえて純正のインナーテントは使わず、既に所有している小型テントを用いるなど、使い勝手の面でカンガルースタイルを選ぶこともできます。

ワンタッチテントやポップアップテントなど、小型の自立式テントを用いる方法が一般的ですが、幕体によってはDODの「ワラビーテント」のように非自立式のテントを使用する方法もあります。

なお、カンガルースタイルのおすすめ組み合わせは下記一覧表からご覧くださいませ。

※ワンタッチカンガルーテントMやワンタッチテント（T2-629）は、スペースが狭くなるためソロソウルウォウウォウには推奨しておりません。

〈カンガルースタイルイメージ画像〉

↑カマボコテント内での使用例。純正のインナーテントが無くても寝室を設けることができます。

↑大型シェルター内での一例。リビングと寝室の2ルーム使いができます。

↑シェルターのポールを活用して設営する「ワラビーテント」でのカンガルースタイル。テント自体にフレームやポール等が無いため、荷物がコンパクトになります。