TSUKU-TSUKU BASE
ツクツクベース
T8-780-TN
1ルーム・リビング・寝室。
テントやタープと「くっつく」から何にでもなれる万能シェルター。
あるときは単体で設営して大きな1ルームテント。
あるときはエイテントと接続して、大きなシェルターリビング。
また、あるときはオープンタープと接続して、大きな寝室スペース。
「くっつく」から何でもなれる。
シチェーションに応じて、一張でいろいろな役割を果たす万能シェルター。
バリエーション
カラー
ワンルームスタイルでも十分な内部空間
サイドに202cmのポールを入れているため、端の方でも高さがあり圧迫感を感じることなく過ごすことができます。リビングと寝室を兼ねたワンルームスタイルでも十分な約4×4mの広さです。
季節を問わず快適なオールシーズン仕様
屋根部分に厚みのあるポリコットンを使用しているため影が濃く、4面全てのドアがメッシュになることで風も吹き抜けるため、暑い時期でもテント内の熱気を逃しやすい構造となっています。また、フロアを付けた状態であれば地面からの冷えを軽減できるため、寒い時期も快適に過ごしやすい仕様です。
どこからでも出入りできる4ドア構造
4面全てに同じドアが付いており、どこからでも出入りができます。また、全ての窓をメッシュにすればスクリーンタープ、全ての窓をオープンにすればオープンタープのような開放感が得られます。
正方形で建てやすい
六角形や八角形と異なり、正方形のフロア形状のため、直感的にペグダウン位置が分かりやすくなっています。大型のシェルターテントながら、建てやすい構造です。
土間スペースは自由に調整可能
フロア生地は取り外すことができ、土間スペースの大きさを調整可能です。靴置きスペースだけを土間にすることや、半分だけ土間、全てフロアレスにすることもできます。
結露を軽減するポリコットン生地
屋根部分の生地には透湿性のあるポリコットン(ポリエステルとコットンの混紡生地)を使用することで、テント内の結露を軽減させています。透湿性や難燃性に優れたポリコットンですが、重量が重い、濡れたときの扱いが化学繊維に比べると困難というデメリットもあるため、壁部分(垂直方向)の生地にはポリエステル生地を使用し、軽量化しています。
エイテントやタープテントと「くっつく」
サイドポールの接続したいテントのグロメットを引っかけることで、エイテントやタープテントをくっ付けることが可能です。
ヒレタープと接続してヒレツクスタイル
ヒレタープと接続することで、「ツクツクベース:大きな寝室スペース」「ヒレタープ:オープンなリビングスペース」として使用できます。他のオープンタープでも同じような使い方は可能ですが、ヒレタープの接続面は雨の入り込みを防ぐV字形状になっているため、より快適な空間を作り出します。
エイテントと接続してエイツクスタイル
エイテントと接続することで、「ツクツクベース:クローズ可能なリビングスペース」「エイテント:寝室スペース」として使用できます。ヒレツクスタイルと比べて、より安心感のあるスタイルです。
※エイテントを2つ対角に付けることは可能ですが、ロープの位置の問題で隣り合った面に2つ張ることはできません。
大人数や連泊のキャンプにおすすめ。エイツクヒレスタイル
「エイテント:寝室スペース」「ツクツクベース:クローズ可能なリビングスペース」「ヒレタープ:オープンなリビングスペース」という贅沢な使い方ができます。大人数や連泊のキャンプにおすすめです。
一般的なタープテントと接続可能
DOD製品ではチーズタープM以外のオープンタープであれば接続可能です。画像では「いつかのタープ」と接続しています。
※テンションがきつくなりすぎるため、引っ張る生地の長さが420cmを超えるタープテントは接続しないでください。
カンガルースタイルしやすい
正方形のフロア形状のため、シェルター内に寝室用テントを入れるカンガルースタイルがしやすくなっています。
耐風テスト動画
信頼性の高い試験機関で、風速基準7等級程度(13.9~17.1m/s)の風を当てる試験を行っています。大型テントながら通常のオートキャンプに求められる耐風性を十分に備えています。
※実際に風が強い場合など、安全上のリスクが想定されるような環境下では使用しないでください。
※風がある場合は、テントが破損する前にペグが抜ける可能性が高いため、30cm以上のペグ使用をおすすめします。
FUNCTION 製品特徴
主な特徴
各部の特徴
8×8mの区画サイトに収まる設営面積
サイドポールを入れることにより、外側のペグをテントの近くに打つことができるため、最小で6×6mの大きさがあれば建てることができます。8×8mの区画サイトであれば、ツクツクベースと車1~2台を入れることが可能です。
※ロープの打つ位置や車の大きさによっては8×8mの区画サイトに収まらない場合もあります。
高強度フロア生地
テントフロア生地に300D(デニール)オックスフォードポリエステル素材を使用しており、耐久性に優れます。耐水圧も最高クラスの5000mmで、水の染み込みを防ぎます。
※地面の凸凹や濡れ具合などによっては、フロアの破損や浸水する場合もありますので、別売りの専用グランドシートの併用をおすすめします。