工夫しだいでバイクにも載せられます。 旅キャンプやキャンプフェスまでも快適に過ごせちゃうシェルター「ヨンヨンベース」

工夫しだいでバイクにも載せられます。 旅キャンプやキャンプフェスまでも快適に過ごせちゃうシェルター「ヨンヨンベース」

ロクロクベース2 」や「スパイダーベース 」、「ツクツクベース 」….とDODでは昨年からシェルター系の新製品をどんどんリリースしています。
シェルター人気の高まりや、企画担当がシェルターが好き、というゆえんなのですが、このスタイルをさらに多くの方に楽しんでもらいたいということで、今回、ソロ〜3人サイズのシェルター「ヨンヨンベース」が新たに仲間入りしました。

GY:https://www.dod.camp/product/tt5_821_gy/
BR:https://www.dod.camp/product/tt5_821_br/

作ったのは「DODのうさちゃんねる」でおなじみのDODお兄さんことTsubasaさん。
ヨンヨンより二回り大きいロクロクベースの担当でもあります。
そんなTsubasaさんに改めてシェルターの魅力やヨンヨンの開発背景を聞いてきました。

シェルターって何がいいの?

画像1:緒方さんツジインタビュー風

ツジ:「ヨンヨンベース」はソロやデュオで使えるシェルターとのこと。
「ロクロクベース2 」や「スパイダーベース」には「めっちゃ良いけど私にはちょっと大きすぎる」というお声をいただくことも多かったので、その方たちに喜んでもらえそうですね!

Tsubasa:そうだね、これで、

・焚き火も楽しみたいソロキャンパー:ソロソウルウォウウォウ
・ソロ〜3人:ヨンヨンベース
・それ以上のグループやファミリー:ロクロクベース2 、スパイダーベース、ツクツクベース

….とあらゆるキャンパーさんにDODのシェルターを楽しんでいただけるようになりました。

ツジ:DODでは去年〜今年にかけてシェルターの新製品が続々と出ていますが、改めてシェルターって何が良いのでしょうか?

Tsubasa:なんといってもラクなことかなあ。
シェルターは一つ立てるだけでリビングと就寝スペースの確保が可能。
すなわちテント+タープの役割を一つで担ってくれるよね。

ツジ:その幕が、テントのようにポールをスリーブに通すなどの作業ナシであっという間に立てられちゃうのは本当ラクですね!
恥ずかしながら不器用かつパワーもあまりなく、テント設営にはあまり自信がない私にはとっても助かります。

画像2:設営GIF

Tsubasa:あとフロアレスってのも、地味に面倒な靴の脱ぎ履きや撤収時のフロア掃除をなくしてくれるからキャンプがラクになるよね。

ツジ:あ〜、めっちゃ分かります。
撤収時、フロアの底の汚れを落としたり乾かしたりするのはもちろんなのですが、テント内に入りこんだ小石やほこりを掃除するのがかなり面倒です。
こないだそれサボって片付けたら、次使うときに中からいろいろ出てきて一緒に行った友だちにびっくりされちゃいました。

Tsubasa:まさにそんなズボラなツジにぴったりなのがシェルター!

ツジ:なるほどです。シェルター欲しくなりました!

ふらっとキャンプをぐっと快適に

画像3:グレー、カンガルーソロスタイル

ツジ:そんな魅力たっぷりのシェルターの中でも、この「ヨンヨンベース」のポイントは何でしょう?

Tsubasa:「ヨンヨンベース」は、快適性と扱いやすさにとってもこだわって作ったシェルターです。
ソロやデュオで使うサイズのシェルターというとツーポールのものが一般的なんだけど、これは端にいくほど天井が低くなるからどうしても居住空間が狭くなっちゃうんだよね。
だけどヨンヨンは四角に配置した4本のポールで支える構造だから縦空間もしっかり確保。 フルクローズしたときにも圧迫感を感じにくい設計です。

ツジ:テーブルやチェア、収納ボックスなどに加えてカンガルーテントを入れても全然まだ余裕がありますもんね。部屋みたい。
ちなみに4×4=16㎡=約10畳。
これは広めの一人暮らし部屋くらいの大きさなんだとか。
キャンプでも同じようにこの空間を使えるのはかなり贅沢ですねえ。

Tsubasa:で、そんな贅沢空間を実現しながら組み立て簡単で、さらに設営面積や収納サイズも意外とコンパクトに収まるという扱いやすさがヨンヨンのスゴイところ。
これは通常登山用に使われるような特殊コーティングを施した薄くて強いナイロン素材(シルナイロンと呼ばれる場合もあります。)を採用するというマニアックな方法で実現しています。

ツジ:なるほど!それでこんなに軽いんですね。
組み立て時、大きな生地を広げる際も簡単に感じました。
重さ7kgということで、パワー弱小な私でも両手に1個ずつ持てましたよ! 車への積載もラクラクですね。

画像4:コンパクト収納

Tsubasa:車はもちろんなんだけど、実は結構頑張ったらバイクにもギリギリ積めるサイズ感だったりします。
というのも、この「ヨンヨンベース」は僕がキャンプフェスに参加したときに、こんなシェルターあったら最高だな〜と思ったのがきっかけで作った製品。
キャンプフェスやツーリングというと荷物がどうしても限られてしまうので、持ち運びやすさを重視して小さなテントで窮屈な思いをすることがしばしば。
でも、そんな場面でも快適性を妥協せずに使える頼もしい幕があればフェスやツーリングをもっと楽しめると思うんだよね。

ツジ:たしかにパパっと立てられて、昼間はタープ、夜はテント的な使い方ができるシェルターはフェスとの相性もバツグンですね。
今度キャンプフェスに行くときはヨンヨンに決まりです!

あなたのキャンプにもヨンヨンという選択肢を

画像5:ワイワイリビング

普段のソロ/デュオキャンプはもちろん、フェスやツーリング、キャンプしながらの旅行などのちょっと特別なシーンでも快適にサポートしてかれる「ヨンヨンベース」。
ファミリーでは普段は家族でくつろぐリビングスペースとして使いつつ、パパがふらっとキャンプに行きたくなったときのソロキャン幕として使ったり、なんてのもアリかなあと思います。
そんな汎用性バツグンの本製品の発売は5月中を予定!(DOD STOREでの販売)
他にもこんな場面で使えそう、こんなギアを入れたい….などなどを考えながら販売開始を楽しみにお待ちくださいませ!