海外キャンプ！ニュージーランドでキャンプしてきた その1

今まさにニュージーランドは常夏です。 昨年の今ごろ念願かなって初の海外キャンプ in ニュージーランドをしてきました。 アウトドア大国のニュージーランドでの日本とは違うキャンプ事情ご紹介します！

kiwi（ニュージーランド人）はアウトドア好きが多い

アウトドア大国ニュージーランドはとにかく自然の規模がちがいます。背の高いビルが多くなく、都心でも山や海がすぐそばにあります。
お庭でバーベキューもよく見る景色で、日本とは違い気軽に多くの人がアウトドアを楽しんでいました。
街もアウトドアショップであふれていました。

お呼ばれして参加したバーベキューは焼かれたお肉をパンに野菜やソースと自由に挟んでハンバーガーを作るスタイルが多かったです。

ニュージーランドで誰とキャンプする？

私は約１ヶ月間ニュージーランドに滞在しておりました。ひとりで行き、向こうに友人もいないので一人でキャンプする予定でした。
が、さすがに国外でのひとりキャンプにびびった私は偶然見つけたニュージーランドキャンパーの日本人の方にfacebookで連絡をしてみることにしました。
そうすると快く受け入れてくださって連れて行ってくださることに！
キャンプ好きに悪い人はいない！まさにその通りでとってもとっても素敵なご夫婦の方とキャンプに向かうことになりました。

どこでキャンプする？

今回はご夫婦の住んでいらっしゃる都市クライストチャーチでキャンプをすることになりました。
ニュージーランドは大きくNorth IslandとSouth Islandにわかれています。有名な都市オークランドはNorth Islandに、首都ウェリントンもNorth Islandにあります。人口の約76％がNorth Islandに住んでいるそうです。
そんな中目的地クライストチャーチはSouth Islandにあります。

私が活動拠点として滞在していたウェリントンから飛行機で約50分ほどでした。ニュージーランドは国内便がとても安かったので旅には最適な国だと思います。
※写真はウェリントン空港

空港でご夫婦と合流していざキャンプ場「Gore Bay Camp Ground」へ！！！

スーパーの規模が違う

まずは買い出しです。物価に関してはほとんど日本と変わらず、乳製品は日本より安いです。
アルコール事情は日本より高く、ビールは特に高く感じました。たくさんお酒を飲む方はニュージーランド産のワインをオススメします。安くて美味しくてオススメです！

ちなみにお酒に関して外での飲酒はほとんどの場所が禁止されているため、飲酒可能な場所かよく調べてから飲酒するようにしましょう。

スーパーでお肉とお酒を買い込んで出発です！

このMACSというビールがとても美味しくてよく飲みました。

キャンプ場について

ニュージーランドはキャンプ場以外でのキャンプは禁止されています。ドライブに疲れたしここで寝るか～といったこともできませんし、車中泊も禁止です。
ニュージーランドのキャンプ場は簡単にわけて３種類あります。
「Campground」と「Holiday park」「DOC Campsite」です。
「Campground」は日本の有料キャンプ場のようなもので区画が決められており、電源がついているところもあります。
「Holiday park」はキャビンやロッジもあり、トイレやシャワー、ランドリーもあるキャンプ場です。
「DOC Campsite」はニュージーランドの環境保全局が管理しており、トレッキングコース中にあったりする自由なキャンプ場です。なんと約280箇所あるそうです…！
とても簡単な説明ですので、ニュージーランドでキャンプされるときはぜひ希望ルート内にあるキャンプ場がどんなところか調べてからキャンプしてください。

http://www.campermate.co.nz/welcome/index 「CamperMate」というアプリがニュージーランドの膨大な数のキャンプ場がまとめられていて便利だと聞きました。
ぜひ利用してみてください。

いよいよキャンプ！

…さてここまで書いてきましたがキャンプについては次回の記事とさせていただきます！
ニュージーランドでのキャンプはキャンプライフを変える経験でした。
ぜひぜひご期待ください！