テキーラテーブルが焚き火まわりの囲炉裏テーブルに変身?!テキーラテーブルカスタム実例11選。
テキーラテーブルとは、今年DODが発売した「テキーラが似合う」男らしいテーブルです。
https://www.dod.camp/product/tb4_535/
焚き火の上でも使用できるタフさと、市販木材も使っていろいろな組み方ができるところがテキーラテーブルの特徴です。
ちなみに素材が鉄と木でできているので、鉄木(テツキ)→テッキーラというダジャレ的な意味もあります。
インスタを見ていると開発者も気づかなかったユニークな使い方やおしゃれなカスタムをされている方がたくさんいて、非常に嬉しいです。
その中の一部になりますが、テキーラテーブルの組み方やカスタム例を紹介させてもらいます。
組み方の例
囲炉裏テーブル
こちらは公式ページでも案内しているのですが、テキーラテーブルを三角形に組んで囲炉裏テーブルにした状態です。BBQグリルや焚き火台を囲むことができます。
発売前の展示会で「テキーラテーブルを四角には組めないの?」と数人の方に聞かれて、三角形用に長さを設計しているので角度的に厳しいと思うと答えてしまったのですが、会社に戻ってやってみたらできました。
間違ってお伝えしてしまった方には申し訳ありません。
ただ、4つの角にバランス良くプレートを入れるのが難しく、組むのにちょっと時間がかかります。
テーブル+キッチンテーブル
テキーラレッグ3つと木材などをつなげて、テーブル+キッチンスタンドとして使用するというナイスアイディアです。
テキーラレッグの上段を空けて、フックとして使用するのも便利ですね。
板の真ん中を空けてバーナースタンド
通常1×6の板であれば3枚入れるところを2枚にして真ん中を空けることで、ツーバーナーのCB缶部分を下に出しています。
その手があったか、という感じですね。
ちなみに画像のユニフレームさんのツーバーナーであればCB缶は真ん中あたりにくるのですが、SOTOさんのツーバーナー(ST-525)であれば手前部分に来るので、プレートの間隔を空けなくても大丈夫でした。
板のカスタム例
オイルステインなどを使って板を濃色に
非常に良い色に仕上がってますね。インテリアや床板にもマッチしてます。
※2枚目
こちらはテキーラベンチレッグに入れる2×4木材ですが、塗料ではなく、バーナーで焼いた後にススをたわしで落として、クリアのオイルステインで仕上げたそうです。
こちらは私物です。
ホームセンターで買った1×6の板に、ワトコオイル(ダークウォルナット)を塗って軽く拭き取るだけの超簡単DIYです。
それだけでも充分かっこよくなりますよ。
広々使えるように板の長さはテキーラプレートMの91cmではなく、120cmにしています。
ワトコオイル
http://amzn.asia/fHcBEweオリジナルのプリント
トナー転写でオリジナルのプリントを入れてもらっています。
買ってきた板をそのまま入れるよりも愛着がわきますね。
こちらもトナー転写ですが、ヴィンテージ感がすごいですね。
テキーラプレートのウッド部分もかっこよく仕上がっています。
こちらは板に壁紙を貼っているそうです。転写より簡単にできそうですね。
板に穴を開けてワンポール仕様
板を円形にカットすることで、テキーラテーブルの真ん中にポールが入るようになっています。
プレートの間に間隔を空けてポールを入れることもできるのですが、見た目のスマートさは段違いですね。
専用バッグ発売
https://www.dod.camp/product/b4_556/
発売時から要望はいただいていたのですが、ついにテキーラテーブル専用のバッグができました。
その名も「テキーラバッグ」。
どうしてもテキーラテーブルの重量に耐えれるスペックにするとコストがかさみ、テキーラテーブルとは別売りにはなってしまいますが、1つのテキーラバッグにテキーラテーブル2セット分が入ります!
もちろん、テキーラプレートと同等サイズの木材でも入りますよ。
バッグ以外に今後もテキーラテーブルのラインナップを増やしていく予定ですので、今後もテキーラシリーズをよろしくお願いします。