キャンプインフェス「朝霧Jam2016」に行ってきました
秋のキャンプインフェス代表とも言える「朝霧Jam」に行ってきました。
今年は2016年10月8日~10日(ステージ演目、出店は10月8.9のみ)での開催でした。
毎年だいたいこの時期に開催されています。
キャンプインフェスって何?どんなの?何が必要?女の子だけでも行ける?の疑問を「行きたい」に変えるレポートです!
朝霧Jamとは
富士山に初冠雪が降り、夕暮れ時には美しい「赤富士」が観られる時期に、富士山という素晴らしい山、そして酪農家の皆さんが築いた美しい緑の朝霧高原に敬意を払いながら、太陽と月の軌道に音楽を載せ、皆で楽しく飲んで踊って遊べるフェスティバル。
朝霧JAMは、ジャムバンドのJAMではなく、ジャンルレスに様々なミュージシャンが集い皆で楽しむ意味を込めたタイトルです。
オールナイトで夜通し音楽を楽しむのではなく、CAMP INの名の通り、皆がキャンプをしながら音楽を楽しむ、それが『It’s a beautiful day! Camp in 朝霧Jam』です。 http://smash-jpn.com/asagiri/
主催はフジロックフェスティバルなどをオーガナイズしているイベント会社「SMASH」。 http://smash-jpn.com/asagiri/
今年の朝霧Jam
雨
今年は天候にすごく左右された3日間でした。
到着したころには激しい雨。
雨雲レーダーを確認しながら少し雨が止んだ瞬間にテントを急いで設置。
その後も何度か雨に降られました。
深夜雨風のひどい音で目が覚めるほどでしたが、熟練キャンパーが多い朝霧Jam。
どのテント、タープも崩れることなくしっかりと立っておりました。
これは他のキャンプインフェスではなかなかない景色です。
霧
雨がすごいということは霧もすごかったです。
音はなっているけど、ステージはどこ、、、?
状態になるほどの霧。
真っ白の世界が幻想的でワクワクしました。
様々な表情を見せてくれた富士山
朝霧Jamの代名詞である「富士山」ですが、今年は見れないだろうなーと思っていました。
ところが、子どもの「富士山見えてるー!」の声でテントから飛び出すと
見事な富士山!!!
そして、見事な赤富士!!!
そして、ご来光!!!
無事富士山パワー浴びることが出来ました。
キャンプインフェスの魅力は「全力で遊べること!!!」
音楽を一日楽しむもよし、出店でたくさん食べるもよし、キャンプサイトでのんびり過ごすもよし!
過ごし方は自由です。
疲れたらテントサイトで休んだり、寒くなったら焚き火をしたり、期間中全力で遊ぶことが出来ます。
朝霧Jamオススメアイテム
オススメテント
キャンプインフェス用のテントを選ぶ際にオススメしたい機能は
①5kg以下であること
②前室が広いこと
です。
様々なテントで挑戦したところ、
スノーピークのアメニティードームSのようなコンパクトな2ルームテントがオススメです。
前室が広いテントは荷物が多くなるフェスにはピッタリで、急な大雨にも安心です。
女性でもテントひとつだとスムーズに設置出来るのでオススメです。
テント自体の大きさは大きすぎない方が、陣取り合戦であるキャンプインフェスでも少しの隙間を見つければ設営可能で安心です。
そして長い距離を歩くキャンプインフェスには5kgぐらいの重さが限界だと感じました。
オススメ椅子
https://www.dod.camp/product/c1_591_tn/
やっぱり椅子がないとくつろげません。
軽くて持ち運べる椅子はキャンプインフェスにピッタリです。
ライブをゆったり椅子に座って見る贅沢をぜひ感じてください!
ヘッドライト
https://webshop.montbell.jp/goods/disp.php?product_id=1124586
楽しみ方によっては長い距離を歩きますので両手があくヘッドライトは必須です。
思っているより足場は悪く、思っているより暗いです。
ヘッドライトなしで歩くのは危険です。
朝霧Jamオススメファッションアイテム
長靴
http://www.birdshop.jp/fs/wildbird/c/cat12
長靴は必須です!
軽くて小さくなる日本野鳥の会バードウォッチング長靴はかなりオススメです!
かさばらないのでパッキングも楽です。
一度履くと思わず水たまりに飛び込みたくなります。
レインポンチョ
https://www.dod.camp/product/rp1_462/
両手があくレインポンチョは雨の日の会場では必須です。
また、寒い日に防寒具としても利用できます。
お昼はTシャツ、夜はダウン
https://webshop.montbell.jp/goods/disp.php?product_id=1101535
朝霧Jamは寒暖差が激しく、お昼間はTシャツ一枚でも充分です。
だけども夜はダウンを着込むほど冷える日もあります。
コンパクトで軽いダウンはもしものときの為にキャンプインフェスにオススメです!
サンダル
http://www.keenfootwear.com/ja-jp/product/shoes/men/newport-h2
テント周りの移動にはサンダルが便利です。
会場は足場が悪いので、ビーチサンダルではなく、足がホールドされるタイプのサンダルを選びましょう。
下着は水着がオススメ
何日も泊まり込むキャンプインフェスでは下着をたくさん持っていくととてもかさばります。
水着だと洗って外に干しても気になりませんし、雨や汗をかいて濡れてもすぐ乾くのでオススメです!
やっぱり着たいフェスワンピ
フェスといえば派手な柄のワンピース着たくなりますよね!
天候と相談して、快晴が予想される日にはオススメです!
※テント設営、撤収時、雨の日のロングワンピースは要注意!
太陽の下で派手なフェスワンピで思いっきり踊りましょう~!
朝霧Jamのキャンプインフェス難易度
すごしやすさ ★★★
秋の過ごしやすい気候です。
ただお昼間と夜の寒暖差があるので注意が必要です。
天候の良さ ★☆☆
山の天気は変わりやすい、がぴったりの会場です。
どんな予報でも雨の対策は必須です。
家族向け ★★★
ゆったりとした雰囲気で
オートキャンプも出来るのでご家族連れにもオススメです。
アクセスの良さ ★★★
車でもアクセスがしやすく、主要都市からは直行バスも出ています。
近隣のスーパー事情 ★★★
キャンプやキャンプインフェスの時に気になるのが食材買い出しの為のスーパー事情です。
朝霧Jamの会場「静岡県 富士宮市 朝霧アリーナ」「ふもとっぱらキャンプ場」から車で15分走れば
スーパーや温泉もある市街地になります。
ですのでスーパーの心配は全くありません!
まとめ
朝霧Jamの魅力、キャンプインフェスの魅力伝わりましたでしょうか?
キャンプインフェスはキャンプに行くきっかけの大きな一つだと思っています。
キャンプインフェスでは皆が仲間です。
テントを立てれないという不安は一切必要ないです!
周りの方が絶対に助けてくれますよ!
私も毎回友だちが出来て、仲間が増えていきます!
不安要素が減って「行ってみたい!」と思っていただけたら嬉しいです!It’s beautiful day!