「甘党バイカー必見」。 DODで一番のバイク好きとゆくツーリングキャンプ
はじめまして。記念すべきジャーナル初執筆となるRYOです。 いきなり出てくるのも「誰やねん」と思われるかもしれませんので、 しっかりと自己紹介させていただきます。
DODで一番バイク愛が凄いやつ。
ちょくちょくSNSや製品ページに登場し、 3ヵ国語を操れ、ドローンのライセンス持ってて、自転車の溶接ができて、ラー油から麻婆豆腐を作る、要らんスキルと知識ばかり持っているドープなやつだ。
自転車複数持ちからの反動なのか、 「バイクもホイール2つだから一緒や」と思い、気づいたらバイクも5台持ってしまうという暴挙に及ぶ。 「ゆるキャン」に出てくる志摩リンのおじさんになることが夢である。
社内でもかなり癖つよな存在のため、 シュリケンブラスターや、 アツイッスのような癖つよ製品の開発担当になることが多い。
初登場はこちら: アツイッスの記事
ひょんなことからジャーナルを書くことになりました。 正直良いコンテンツを作れる自信がないですが、とはいえ、「一か八かやったんもん勝ちやねん」という謎の精神論で、かなりの不安を抱えながら向かった初ジャーナルの模様をお届けしていきます。
ちなみに今回のカメラマンはあのフジワラさん。
さすがハイパームテキボーイ、今日も相変わらずエキゾチックな男前です。ボンジョールノ。
※イタリアチックな雰囲気が漂うフジワラさんですが、アメリカンなハーレーが好きです。 彼なら、ピッツァにパイナップルを乗せられてもきっと許してくれるでしょう。
ギアのセレクト
ツーリングキャンプと言っても、色々な楽しみ方があります。 色々積んで豪華なキャンプを楽しむスタイルがあれば、少ない荷物で身軽に動くミニマムスタイルもあります。
RYOのギアセレクトはややミニマムスタイルです。 「キャンプするにはキャンプ飯を欠かせぬ」というこだわりで、調理系道具は一通り揃います。
おやつのプロテインバーは欠かせません。
バイクに積載することが前提になりますので、荷崩れ防止の観点から、重たいもの(テント、焚き火台など)は一番下に置くことで重心がより安定します。
コンパクトな製品をチョイスしているので、これほどの荷物でも ハコッチャハコ(40)と私物のバイカーズリュック一個で事足ります。
いくらプロテインバー好きとはいえ、ずっと同じもの摂取してしまうと飽きてしまうので、 追加で何か買おうかと悩む時、見知らぬ美人なお姉さんにつられてなんとなくシュークリームを買いました。
この記事見ている甘党バイカーよ。 ハコッチャハコなら、シュークリームが潰される心配もないでしょう。
※どうでもいい情報ですが、RYOは明治のいちごオーレ好きです。
おすすめのDODギア数点ピックアップ&簡単紹介
ライダーズテーブルRX
ソロキャンプギアの命である「軽い、速い、ちょうどいい」三拍子がすべて揃った優れものです。 前作と比べて組み立て手順が大変シンプルになりました。10秒以内の展開も可能です。 耐荷重が30kgに上がり、天板生地が難燃加工されたところも嬉しいポイントです。
すけもえファイヤー
「もえシリーズ」最新作。めちゃもえと同じサイズを持ちながら薄く畳める、 ツーリングキャンプにも持っていける贅沢仕様の焚き火台です。
お家芸とも言える二次燃焼はもちろん、40cmの薪もそのまま入ります。 焼き鳥もピザもできて調理機能がてんこ盛り。
スワルスエックス
イーロン・マスクが喜びそうな名前。 コンパクトに収納できて、軽くて安定性も優れたチェアです。珍しい形のフレームワークですが剛性抜群です。
今回の取材で乗る愛車はこちら
かなり癖強めにカスタムされたBMWの「アールナインティ」というバイクです。
トムクルーズが「ミッションインポッシブル」にも乗っていたので、 跨るたび顔以外はトムクルーズになれた気がします。
先程ギアを積んだハコッチャハコ(40)を設置していきます。
シートの上に載せる人もいると思いますが、 ハコッチャハコの底部には滑り止め加工がされているので安心です。
市販の専用シートバッグとは違い、ハコッチャハコはベルトを付属していません。 固定方式は完全自由なので、ぱっと見玄人向けですが、意外とシンプルにできます。 本体にあるデイジーチェーンもベルトのガイドホルダーとして役に立ちます。 ※ベルトにつきましてRYOはロックストラップ社のMCシリーズを好んで使っています。 それ以外にもエンデュリスタン社のオリジナルROKストラップがおすすめです。
本体を固定したあと、両側にある固定補助Dカンを使って左右方向の固定をします。 ※バイクの積載方法について法律上の制限がありますので、 シート又はキャリアに載せる際、片側のはみ出し幅が法定サイズ内に抑えているかどうかを事前に確認しておきましょう。
ちなみにカラビナを使ってライダーズテーブルRXをハコッチャハコのデイジーチェーンに固定するという裏技があります。
バッテリーやら財布やらプロテインバーやらの入れ忘れが発生し、あとから追加で入れたいってRYOにとってあるあるなんですが、 サイドポケット付きの両側からアクセスできますので、こういう時便利です。
ファスナー引手の色も左右が違いますので、物の所在を把握するための目印にもなります。
積載後の様子。このシンプルなスッキリ感もまたハコッチャハコの魅力の一つでしょう。
固定ベルトか変なところに絡んでないかを確認します。 特にマフラーやエキパイなど熱が放出するものに触れていないか要注意です。
ぼっちツーリングのくせにインカム導入済み、なんという生意気なやつだ。 BGMは案の定、トムクルーズ。
積載状態だと結構重たくなります。 もちろんバイクの重心と操縦感覚も結構変わりますので、膝すりニキのマネはやめましょう。
いざキャンプ場へ。
高速で約1時間弱、都市部を抜けて山に入りました。 キャンプ場までの道はいい感じの舗装林道で楽しかったです。
なんとなくこの辺にします。
なんとなく固定ベルトを外します。
なんとなくリュックモードにして背負います。ショルダーベルトが二本付属しますのでちょっとしたリュックとしても使えます。 ※ 20Lの付属ベルトは一本になります。
今回の取材で使うテントは数年ぶりのライダーズシリーズテント最新作「 バイクインパップ」。
その懐の深さは想像以上。
パップ系のテントですが、軽量でフルクローズもできて、なんならバイクにぶち込んでもなお余裕がある大きな前室があります。 常にコンパクトと贅沢の間にギアのセレクトを永遠に迷うバイカーにとっては一つの最適解かもしれません。
テキパキと設置していきます。
本日の宿、完成。
設営も無事終わったので、ご褒美のシュークリームをいただくことにしよう。※背負う前にちゃんとシュークリームの位置を確認しましょう。 というわけで一旦ここまでで締めさせていただきます。いかがだったでしょうか。
このジャーナルと同時にとてもカッコよい動画を作成して貰いましたので、 ライダーズシリーズの世界観をより体感できますので、良かったらそちらも一緒にどうぞ。
「ツーリングキャンプに挑戦したい」「旅先で買ったご当地シュークリームを完璧無傷で持ち帰りたい」という方がいらっしゃったら、少しでもこの記事が参考になれば幸いです。 現場からは以上です。
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