最強のハードクーラー「マヒャドイナフスキー(43)」爆誕!ソフトくらぞう(46)との比較ポイントもご紹介
大変お待たせしました! DODからついに、待望のハードクーラーが登場!! その名も「マヒャドイナフスキー(43)」です!!! ベージュ:https://www.dod.camp/product/cl3_749_bg/ カーキ:https://www.dod.camp/product/cl3_749_kh/ ブルーグレー:https://www.dod.camp/product/cl3_749_bl/ 真冬のリリースにも関わらず、SNSの投稿やインスタライブではたっっくさんの反応をいただけて嬉しい限り!皆さまありがとうございます。 実は私もクーラーボックス難民だったのですが、マヒャドには一目惚れ。純粋に欲しい…。 ただ、決して安くはないお買い物ということでなかなか購入に踏み出せずにいます…. SNSのコメントを見ていると同じ状況の方も多そうなので、製品を企画したべべべのおじさんに皆さまのお声も含めたマヒャドイナフスキー(43)の気になる点について聞いてきました。
企画担当に聞いてみた
声に出して覚えてね。「マヒャドイナフスキー」
最初に名前を聞いたとき、頭カッチカチな私はクーラーボックスと全く結びつかなくてポカーンだったのですが、多くの方はいろいろと察してくれてますね。
僕が説明せんでもええんちゃうかってくらいズバリと解説してくれてる方もいて、皆さんの推察力には脱帽やわ。 マヒャドイナフスキー(43)の名前はマヒャド、イナフ、スキーの3つの要素から成っています。 マヒャドは某ゲームの氷系呪文。複数ある中でもかなり上位レベルということでこの「マヒャド」を拝借しています。 イナフは”十分な、ちょうど良い”という意味の英語の「enough」。 マヒャドイナフスキー(43)はこのイナフな性能、イナフな使い勝手にめちゃくちゃこだわってるんよ。
:たしかにグループやファミリーで使うのに十分な容量(30〜40Lくらい)のハードクーラーを探していると、必要以上にすんごいスペックのものが多いんですよね。氷が一週間経っても溶けない、みたいな。
そうそう。でも日本でオートキャンプをするのにはそこまでハイスペックじゃなくていいよね、ってことで断熱材を必要十分な厚さにして容量、保冷力、重量、そしてお値段のバランスをちょうど良い具合に仕上げたのがマヒャドイナフスキー(43)。 その他、2Lのペットボトルを立てて入れられたり、保冷剤をちょうど収められるような仕切りの間隔にしたり、みたいな内部のサイズ感にもこだわりました。
ヨクミルヤーツともイナフな相性です
なるほどです!実際に使用するには十分、すなわちイナフな性能となるようなちょうど良い数値や構造をカタチにしたわけですね! では最後のスキーは?
これは響きの良さかなあ。
「マヒャドイナフスキー」って文字で見ると複雑なようですが、声に出してみると意外と耳なじみが良いですもんね。
あと、ドストエフスキー、チャイコフスキーみたいにロシアの人の名前に多い「スキー」を付けることで、ロシアの寒いイメージや強いイメージも製品に合うかなあと。
言われてみれば人の名前みたいで親しみが湧いちゃいますね。ソフトくらこ(10)やソフトくらぞう(46)とは遠〜〜い親戚になるのかな。
完全オリジナルの大自信作
完全にゼロから作り上げたオリジナルのクーラーボックスということで見た目にもかなりこだわったのだとか?というかこずえブルーが可愛すぎます。
良い色よね。あ、こずえブルーというのは3色のうちのブルーグレーのことです。 せっかく好きなもん作れるんやし色もこれまでにはないのにしたいなーと考えていたところにDODスタッフのこずえさんが提案してくれたのがこの色。絶妙なくすみ具合がツボで即採用しました。
こずえさんの柔らかくてオシャレな雰囲気にばちっと合っているので社内ではすっかりこずえブルーで通っていますよね。 そういえばフタの表と裏、本体の前面と底面、と4つもDODロゴが入っていますが、一つの製品にこんなにロゴがあるのは珍しいですよね。何か意図があるんですか?
これもせっかく新しい金型を作るんだからってことで、皆さんに存分にDODに浸ってもらえるようこだわって設計しました。 フタの裏側のロゴは凸やけど底面は凹、みたいに全てのロゴを違うデザインにしています。特に意味はないんやけどね。
DOD好きをアピールするのにもぴったりなアイテムですね! あとこれは実際に触ってみて気付いたのですが、マヒャドのフタってめっちゃ開けやすくないですか?
そやねん。これもさりげないんやけど声を大にしてアピールしたいポイント! ハイスペックなハードクーラーってだいたいバックルがフタ側に付いていて、上から下に引っ張るときに結構力が必要やったり指を挟んでしまうことがあるんよね。 でもマヒャドは本体側にバックルを付けて柔らかい素材にしたことで、指で上から下にピっと下ろすだけで簡単かつ安全に開けられるんよ。ハードクーラー史上一番開けやすいんちゃうかな。
お、強気ですね!たしかにこれなら小さいお子さんや不器用さん、冷え性さんでも安心です!
ハードとソフト、どう違うの?
DODではバベコロ2、ソフトくらこ(10)、ソフトくらぞう(46)、とソフトクーラーもいろいろと出していて人気ですよね。 特にくらぞうさんは46L容量でこちらも2Lのペットボトルを立てたまま入れられる、とマヒャド(43L)と同じくらいの大きさですが、ハードとソフトってどう違うのでしょう?
一番の違いは持ち運びやすさかな。ハードは頑丈な素材で出来ている分どうしても重くなってしまうんよね。 だから中身を入れると女性や子供は一人で持つのが難しかったりするんやけど、ソフトはそれ自体は軽いから中身の重さがある程度ならそんなに力がなくても持ち運べるはず。
くらぞうさんには肩から掛けられるようショルダーベルトも付いていますもんね。 仕切りの位置を中のものに合わせて調整できたり、クッション性を活かしてギアボックスとして活用できるのも嬉しいです。
そうそう、それも柔軟なソフト素材ならではやね。 ってくらぞうに良いところ全部持っていかれつつあるけど、ハードはハードでちゃんと良いところあるからね。 頑丈な素材やから、ドリンクや食材を買い過ぎて重くなってしまっても歪むことなく安定して持ち運べるし、車では上に物を積んだり人が座ることもできるし。氷を直接入れてワイルドに冷やせたり水で洗い流せてお手入れしやすいのもポイントかな。水抜き栓も付いてるし。
私も気付いたらハードクーラーの上に座っていることよくあります。 一般的にハードというとガッチガチでソフトより保冷力も高そうですがその辺はどうなんでしょう?
一般的にはハードの方が厚みがあって外気の影響を受けにくかったり、ファスナーの手間なしにすばやく開け閉めできるので保冷力は高いかな。 だからマヒャドがイナフな保冷力を備えてるのはもちろんなんやけど、くらぞうも極厚の断熱材を使っていてソフトの割には保冷力めちゃくちゃ優秀やね。
なるほどなるほど。今教えてもらったことをもとに、ソト遊びでの使い方、持ち出す季節や場所、泊数によってハードかソフトかを選べば良いんですね。 あとはやっぱデザインも決め手になるのかなと思います!
こずえブルーの今後に注目!
…と大自信作のマヒャドイナフスキー(43)への愛をたんまりと語ってくれたべべべのおじさんですが、最近急な出費が重なって自分の分はまだ買えていないんだとか…。 暖かくなるまでに是非こずえブルーをゲットしていただきたいですね。 なお、皆さまからの「もっとこうだったら~」という貴重なご意見はしっかり確認し、実現出来るよう日々検討しております。 ひとまずは、皆さまも「こずえブルー」のカラー名(?)をお気に入りくださっているみたいなので、そのうちページのカラー表記が「こずえブルー」に変わっているかもですね。しらんけど。