【深堀り記事】実はDOD薪ストーブの集大成！？調理以外も文句ナシな優等生「ピザがまきちゃん」

えー、嬉しいな！
寒い夜に2人で頑張って配信したよね。

嬉しい嬉しい！そんな体験になっていて良かったよ。
ほんと薪ストーブってロマンの塊だよね。
そのロマンを皆さんにも味わってほしくて作ったのがおとまきちゃん。
詳しくは商品ページや裏話記事を見てもらえればと思うんだけど、薪ストの魅力をギュっと凝縮しつつ扱いやすさも押さえた非常にバランスの良い薪ストーブ。

初心者から玄人まで楽しめるとっても優秀なまきちゃんを生み出せたんだけど、
このおとまきちゃんの開発や検証を行うなかで「薪ストーブのロマンはまだまだ奥深いぞ」と気付き、そのロマンをこれでもかと追求して作ったのが「ピザがまきちゃん（以下、ピザまきちゃん）」なんだ。

トッキが感動してくれたみたいに、薪ストーブで作るキャンプ飯ってなんだか特別感あって素敵だよね。
そんなロマンを追求しておとまきちゃんから調理機能を強化。
「シカクッカーＭ」で鍋料理を作れる天面はそのまま、ピザ焼きスペースを広くし、さらに燃焼室内部でオーブン調理も作れる構造に。
おとまきちゃんでは諦めざるをえなかったスーパーに売ってる一番大きいサイズのピザも余裕で入るし、
グラタンや包み焼きハンバーグなどの本格的なオーブン料理も楽しめるようになったんだ。

スーパーでいろいろな種類なピザを買って、開発担当のまんぼうと一緒に段ボール模型でサイズ設計を決めたなぁ。

実は当初は付ける予定はなかったんだけど、あるとないとじゃピザの扱いやすさが全然違うし、市販品でピッタリサイズのピザピールもなかなかなかったので専用のものをセットにしたんだ。
ピザピールの持ち手の段差がピザ焼きスペースのドアみたいな役割も担ってくれて、ないときよりも焼きムラの少ない美味しいピザが焼けるしね。

あと、おとまきちゃんの検証でいつもピザと鍋物を作っていたんだけど、グループキャンプだとそれだけじゃ足りなくて。
結局バーナーで他のメニューを作るんだけど、薪ストーブのお世話をしながら隙を見てキッチンで調理するのはめっちゃ慌ただしいし、
でも別で一品を作ってから薪ストーブ、逆に薪ストーブを楽しんでから料理、となるとめっちゃ時間がかかる。

キャンプあるあるだよね。
ピザまきちゃんなら薪ストーブの前を離れずに大充実のキャンプ飯調理が可能。
薪ストーブの暖や綺麗な燃焼をしっかり味わいながら、その薪ストで作るロマンたっぷりの出来立てキャンプ飯を楽しめます。

“調理特化型”と言いつつ、実は燃焼のロマンもさらに追求したのがピザまきちゃん。
個人的に大好きだけどおとまきちゃんでは叶わなかった二次燃焼機構を盛り込んだんだ。

そう、3面から二次燃焼の炎が吹き出すとめっちゃ迫力あって素敵なんだよね。
さらに3面それぞれで給気排気を調整できるので、奥だけ、サイドだけ、のように様々な炎の表情を楽しめる。
この炎を操るような感覚も薪ストーブならではのロマンだからね。

実は美しく燃えることに加え、美しく見えることにもこだわっているよ。
まず1つが燃焼室の高さ。
薪ストーブというと横長のものが多いんだけど、ピザまきちゃんは正方形に近い箱型でテーブルも高めの設計。
この形、高さにすることで、薪ストーブの前にローチェアを置いたときにちょうど目線の高さで燃焼を眺めることができるんだ。
高さがあると調理もしやすいしね。

もう1つがこの大きなガラス窓。 正方形に近づけることで窓を大きくすることにも成功。
大型テレビや映画館のスクリーンでの映像が迫力あるように、やっぱり大きな画面で見るとインパクトが全然違うよね。

お、まさにそのとおり！
トッキのまきちゃんレベルも高まってきてるね。

このガバッと窓は曇りの拭き取りがしやすいほか、薪の投入や片付け時の煙突収納も超スムーズ。

さらに使用後の灰捨てはガバッと開いた窓からガバッと灰受けを取り出してガサッと捨てればOK。
めっちゃ細かいんだけど、この灰受けの下も真っ平らにしてあるのでこぼれ落ちた細かい灰もササッと掃き出せます。