主な特徴

各部の特徴

バッフル板内蔵

薪ストーブらしいゆらゆらとした炎を作り出すバッフル板が内部に取り付けれられています。

ダンパー内蔵煙突

排気の微調整ができるダンパーを煙突に内蔵しました。炎の勢いが調整可能です。

持ちやすいサイドハンドル

サイドには持ち運びしやすいようハンドルを付けました。

専用キャリーバッグ

簡単に組み立て・片付けができるようガバッと開く専用キャリーバッグが付属します。

ワイヤーロープ付属

煙突を固定し安全性を高めるワイヤーロープ、ロープ、ペグが付属します。

組立／設営方法

取扱説明書

燃焼動画

上手に燃焼させるためのコツ

薪ストーブ使用の注意

冬キャンプを楽しむために薪ストーブを正しく使用してください。
薪ストーブは冬キャンプにとても有用なアイテムですが、使い方を誤ると一酸化炭素中毒や火傷などの危険性が高いアイテムでもあります。毎年冬になると、テント内での火気使用による一酸化炭素中毒の悲しい事故が報道されています。薪ストーブを正しく使用し、冬キャンプを楽しんでください。

1. 一酸化炭素中毒・酸欠に注意！

薪ストーブをテントにインストールする場合には必ずテントインストールが想定されているテントをご使用ください。
またその場合も換気を十分に行い、一酸化炭素アラームを設置するなど安全に十分に注意してください。
※DODではレンコンテント2のみインストールを推奨しております。他のテントでの利用はお控えください。

2. やけど・火事に注意！

薪ストーブは使用後も長時間熱くなる場合があります。
使用中はもちろん、使用後も十分冷めたことを確認してから撤収を行ってください。
使用中や撤収時は必ず耐熱グローブを使用してください。
また煙突も本体と同様に非常に高温になるので、使用中は絶対に煙突に触れないように注意してください。
また本体や煙突がテント・服等に触れないよう注意し、周りに可燃物を置かないでください。

固定リングの設置方法

※画像は別製品になります。

1. マイナスドライバーを使い固定リングの調節用ネジを緩めます。
※マイナスドライバーがない時は、10円玉でも代用可能です。

2. 固定リングを煙突に通し、煙突部分で調整用ネジを締めて固定します。ワイヤーロープを取り付け両端をペグダウンしてください。
※調整用ネジを強く締めすぎると煙突が変形する恐れがあるため、締めすぎないようにご注意ください。

製品サイズ

スペック

• 製品改良のため予告なくデザイン・仕様を変更する場合がありますのでご了承ください。
• サイズ・重量などの数値には若干の個体差がございます。
• 掲載写真はできる限り実物の色味に近づくように加工・調整しておりますが、
  お客様がお使いのモニターの設定や天候・照明の当たり具合などにより、実物の色味と異なって見えることがございます。
• 必要に応じて煙突の接続部に焼き付き防止潤滑剤を塗布してご使用してください。焼付きにより煙突が分離しにくくなることを軽減することができます。
• 煙突はまっすぐつながっていることを確認して使用してください。煙突が曲がったまま使用すると結合部の隙間にススがたまり固着することがあります。
• 燃焼開始時には一時的に煙の逆流が発生します。レンコンテント内で使用する場合はレンコン窓と足元の窓を全て、ドアを3ヶ所以上全開にする必要があります。その他、取扱説明書に記載の注意事項を全て把握した上でご使用ください。
• 本製品はステンレス製のため、燃焼後は熱により全体が変色します。品質に影響はありませんので安心してご使用ください。