なんで商品に変な名前をつけるのか?DODチームの知られざる7つの裏話と新メンバー募集
	ユニークなブランドを目指しているDODですが、実は目に見える部分(製品やネーミングなど)以外に、チームや仕事のやり方自体けっこうユニークな部分があります。
	普通は知ることのないDODチームの知られざる裏側について初公開しますので、興味があれば読んでみてください。
DODチームの知られざる裏話
1.少数精鋭で運営
	会計やサポート対応などは別部署で行っているのですが、
	商品の企画開発・貿易・WEBページ作成・撮影・営業・展示会などを、おそらくみなさんが想像するよりも少ない人数で行っています。
	たまにキャンプ場でサンプルのテントを使っていると声をかけられることもあるのですが、相当レアなことだと思います。
	※全員東大阪の会社にいます。
2.WEBページも自分たちで作ってる
	WEB制作会社に外注しているメーカーがほとんどだと思うのですが、DODではコピー作成、撮影からページのコーディング、モデルに至るまで全部自分たちでやっています。現在はいろんな新製品がページ作成待ちの状態で、正直パンパンです(笑)。
	基本的にはWEBページが完成次第、ページ公開となります。
3.平均年齢28.1歳
	私TERAだけが30代でほとんど全員が20代後半です。
	他メーカーさんと比べてもかなり若いと思います。私は仮面ライダーで言うとブラック世代なのですが、他メンバーはJとかZOとかの谷間世代(?)なのであまり仮面ライダーの話題は上がりません。
4.人間国宝がいる
	当然ながら国認定のやつではありません。
	関西テレビの「よ~いドン!」という番組でやっている「となりの人間国宝さん」にDODメンバーのTsubasaが認定されました。「モテるためにテントを開発した」というのが認定理由で、彼女と2人でイチャイチャするためのテント「カップルテント」や「ほしぞらテント」が商品化されています。
	※現在はどちらも販売終了。
5.暗闇で会議することも
	ユニークな製品を開発していくにあたり、大事なのはとにかくアイディアです。
	良いアイディアをたくさん出していくために、ブレスト手法について勉強したり、環境を変えて喫茶店や公園、ときにはキャンプしながらブレストをしています。
	そんな中でもひときわユニークな試みが「暗闇会議」で、会議室の窓をダンボールなどで完全に塞いで暗闇でブレストしようというものです。視覚を塞ぐことで発想力が研ぎ澄まされるのでは?と期待してやっているのですが、30分くらい真っ暗闇にいると、普通の環境に目が慣れるのに時間がかかるというデメリットがあります。
6.生産数は博打!?
	普通のアウトドアメーカーは、まずシーズン前に販売店用の展示会で先に受注をもらって、その数をもとに生産を行っています。
	しかし、DODがメイン販路としているネット販売ではあまりそのような慣習がないことと、新製品発売までのスピードを上げるために、生産数は基本的に全て博打的に、過去の販売実績などから決めています。
	「このテント来年どれくらい作る?」
	「去年1000張くらい売って、ちょっと欠品してる期間もあったから1200張くらいじゃない?」
	ざっくりとこんな感じです。
	基本的に売れる保証(受注)が全くない状態で生産をするので、「500万円分作ったけど全然売れない」ということも多々あり、相当ビビりながら発注をかけています。
	逆にカマボコテントのように予測を大きく超える製品もあり、もっと良い方法を現在模索中です。
7.変な名前は大体TERAのせい
	自分で企画したカマボコテント、タケノコテントなどオカズシリーズにとどまらず、他メンバーが企画開発した製品も無理やり(?)名前を変えてしまっています。
	最近の例で言うと、
	オールインワン薪ストーブ→はじめてのまきちゃん
	ウルトラコンパクトグリル→秘密のグリルちゃん
これは「よなよなエール」「水曜日のネコ」など変な名前のビールで有名なヤッホーブルーイングさんの本を読んだことにも影響を受けていて、新参メーカーとしてまずは嫌いでもいいから覚えてもらうこと、製品に親しみを感じてもらうことが目的です。
DODメンバーの募集
	ここまで読んで面白いな、と感じてくれた人はDODチームに溶け込めると思います。
	DODでは「アウトドア業界でなんか面白いことやってやろう」というDODのスタンスに共感してもらえる新メンバーを常に募集中です。
	興味のある方は会社公式の採用ページをご覧ください。
	今後ともDODチームをよろしくお願いいたします。
▼▼採用ページ▼▼
http://www.be-s.co.jp/recruitment
					
			
