BBQでモテよう!シーン別スマート炭起こし術

BBQでモテよう!シーン別スマート炭起こし術

秋といえばBBQのシーズンですね。
BBQの一番の難所はなんといっても炭おこし。
炭になかなか火がつかず周りの冷たい視線を浴びたこと、ありませんか?
僕は声を大にして伝えたい。
炭に火を付けるのは簡単そうに見えて意外と難しい!と。
そこで炭起こしのテクニックをシーン別に徹底解説!
ポイントが分かれば炭起こしのストレスはぐっと減ります。
しっかり準備してスマートなBBQを目指しましょう。
この記事を読めばあなたもBBQで人気者間違いなし!

シーン別炭おこし

よくあるパターン別に炭おこしの方法を解説します。

1.BBQの準備は万全。炭起こし器と着火剤があるぜ! 難易度☆☆

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炭おこしグッズや着火剤があればBBQでの炭おこしはラクになります。
着火剤を炭起こし器の底部に置き、炭を炭起こし器に投入。
着火剤に火をつければ10分ほどで炭が炎を上げているはず。
様子を見ながら空気を送ってあげるとよりうまくいきます。

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コツ1:空気が通るように、炭を入れ過ぎないこと。
コツ2:着火剤の近くには火のつきやすい小さめの炭を入れておくこと。

2.不安だしこっそりガストーチを持ってきた。 難易度☆

ガストーチ http://www.shinfuji.co.jp/soto/products/st-430/

BBQにガストーチを持ってくればもう何も心配はいりません。

炭起こし2

コンロの真ん中に小さな炭を置き、それを囲むように炭をおきます。
あとは真ん中にガストーチで集中的に火を当て続けてください。
しばらくすると炭から炎がおきるので大きな炭にも着火するのを待つだけです。
スムーズにBBQをはじめましょう。

コツ:ガストーチは動かさず、炎を炭に当て続け、まずは小さい炭に着火すること。

3.一番あるある。炭だけ渡されて火つけといて!パターン 難易度☆☆☆

炭起こし3

こんなことよくありませんか?
BBQ会場で炭を渡されて「火、つけといて!」
こんな時こそさあ、腕の見せどころ!
え?着火剤ないの?なんていわずに涼しい顔で炭おこししちゃいましょう。
とはいえ、炭にいきなり火をつけるのは難しいので、
炭の箱のダンボール、新聞紙、割り箸、乾いた小枝、ポテトチップスなど焚付に使えそうなものをまずは見つけてください。

炭起こし4

炭を筒状に組み、真ん中に焚付と小さい炭を入れて着火。
煙突効果で空気の流れができ10分程で炭に火がつきだしますよ。

コツ1:筒状に炭を組み煙突効果を利用する。
コツ2:焚付はケチらず多めに投入。

空気の送り込み術

もちろん、うちわであおいでもOKですが、ふーっと空気を火に送り込むと火が大きくなりますよ。

コツ:「ほ」の口の形でふーーっ、と吹くこと。

これでピンポイントでしっかり空気を送り込めます。
無駄がなく、灰も飛び散りにくいのでおすすめです。
頑張り過ぎて酸欠でくらくらしないようにしてくださいね。

スマートなBBQで人気者になろう

炭起こし5

ぜひみなさん、自分のスタイルにあった炭の起こし方をマスターしてみてください。
少し手間のかかる炭起こしですが、コツさえつかめば楽しくBBQができますよ。
火傷しないよう、耐熱グローブの使用をおすすめします。
BBQが終わった後の炭はしっかり鎮火し、埋めずに炭置き場や燃えるゴミなど指定の場所へお願いします。
マナーを守ってぜひ楽しいBBQを!