全員集合!DODのソフト家一同をご紹介。
この度、「ソフトくらら(4)」と「ソフトくらひこ(15)」が新たに加わり、くらら、くらこ、くらひこ、くらお、くらぞう、の5人家族(?)となった、DODのソフトクーラーシリーズ“ソフト家”。 親戚の集まりあるあるのように、誰がどれか、何歳なのか、(年齢のようなカッコ表記はそれぞれの容量を表しています)、私たちスタッフでも混乱することか多くなってきたので、ここで各員について整理してご紹介。
- ソフト家シリーズ目次
そもそもソフト家とは
DODのソフト家は、一般的なソフトクーラーと比べて断熱材がぎっしり入っているのが特徴。 アウトドア用のクーラーというと「マヒャドイナフスキー(43)」のようなハードタイプ。ソフトクーラーは簡易的なもの。というイメージが強いかもですが、ぎっしり極厚に詰められた断熱材のおかげでハードに負けないくらいの保冷性能が備わっているのです。(どれくらい冷えるの?についてはそれぞれ詳しく後述します)
この極圧具合を言葉に表すなら「ブリッブリ」。 ブリッブリの断熱材はクッション材としても機能するので、ランタンやバッテリーなど、大切なギアを保護しながら持ち運べるギアケースとしても便利に使えます。
そんな頼もしい性能を有するソフト家ですが、ソフト素材ゆえにとにかく扱いやすい! ファミリーサイズの「ソフトくらぞう(46)」と「マヒャドイナフスキー(43)」はあまり変わらない容量ですが、クーラー自体の重さはそれぞれ2.2kgと11kg。 筋力に自信のない私の場合、マヒャドだと両手でよっこいしょ。一方、くらぞうなら片手でひょいっと持てます。 本体が重いと押し入れからの取り出しや車への積載が大変で、それだけで準備が少しおっくうですが、片手でひょいっならキャンプだけでなく普段の買い物にも気軽に持ち出せますよね。 ソフト家全員に肩掛け用ベルトが付いているので、両手を空けて買い物や移動ができるのも嬉しいポイント。
また、内部の仕切りの位置を自由に調整できるのもソフト素材ならでは。 室ごとに保冷剤の数や種類を変えて、集中して保冷したいものとそれほどでもないもの、ドリンクと食材、などのように効率よく中身を冷やすことが可能です。
このように、がっつりキャンプ以外でも使いやすかったり、使い方を自己流にアレンジできる柔軟性の高さがソフト家の魅力です。
ソフト家、全員集合!
ソフトくらら(4)
https://www.dod.camp/product/cl1_918_bl/(4)ということで4L容量のクーラーバッグ。 350ml缶が6本と保冷剤(21cm×14cm程度、「フツーノアイス」は適合しません)がぴったり収まるサイズ感です。 第三者機関での保冷性試験では、14時間氷を残存させることが可能という試験結果が出ています。
暑~い夏キャンプ、設営後にはキンッキンのドリンクで体の芯からリフレッシュしたいですよね。 くららを使ってドリンクを集中的に冷やしておけば、そんなキンッキンが叶えられます。 上下から保冷剤で挟むなどして保冷環境を整えれば、アイスの運搬にも使用可能。(長時間の運搬には向きません) アイスの差し入れってだけでもテンション上がるのに、さらにこんな可愛いクーラーバッグに入っていたらたまらなく嬉しいですよね。
ちなみにDODお兄さんはその可愛さのあまり、くららをデスク横に常備。 業務中につまむお菓子のボックスとして活用しているとのこと。(保冷機能は一切無視) でも本当そばに置いておきたくなる可愛らしさなんですよね。 ※画像は開発途中のサンプルです。一部配色が製品とは異なります。
ソフトくらこ(10)
https://www.dod.camp/product/cl1_720_tn/(10)ということで10L容量のクーラーバッグ。 350ml缶が10本と保冷剤(「フツーノアイス」なら2個)がぴったり収まり、1泊2日のソロキャンプで最低限必要な食材一式が入るサイズ感です。 第三者機関での保冷性試験では、16時間氷を残存させることが可能という試験結果が出ています。
この薄型クーラーが生まれたきっかけは、北海道でのツーリング旅で、市場で買った新鮮な食材をキャンプ場に着くまでに腐らせてしまった、というDODお兄さんの苦~い思い出。 この経験から、ライダーや身軽なソロキャンパーにもクーラーバッグが必要と気付き、バイクに積載しやすい薄型クーラー「ライダーズクーラーバッグ」(くらこの前身モデル、すでに販売終了しています)を開発。 モデルチェンジしてソフト家の一員になるにあたり、断熱材の量を増やして保冷性能を高めました。
DODお兄さんはツーリング時のほか、ふるさと納税で取り寄せた冷凍のお肉を奥さんの実家まで持っていくのに愛用しているそうです。 SNSでは、自転車に積んで、商品の宅配バッグとしてくらこをご利用くださっている飲食店さんも見かけました。
ソフトくらひこ(15)
https://www.dod.camp/product/cl1_920_kh/(15)ということで15L容量のクーラーバッグ。 350ml缶が20本と保冷剤(「フツーノアイス」なら2個)がぴったり収まり、1泊2日のソロキャンプの食材が余裕をもって入れられるサイズ感です。 第三者機関での保冷性試験では、25時間氷を残存させることが可能という試験結果が出ています。
ソロキャンプ用のクーラーとしては前述のソフトくらこ(10)をご用意していますが、「ツーリングキャンプに持っていきたいけどくらこでは少し小さい」という声がちらほら。 そこで、ソロキャンでもこだわりのキャンプ飯を楽しめる充実容量、かつバイクにも積めるサイズ感に調整したくらひこが誕生。 ソロキャンプ人気の高まりにより、そのスタイルが多様化したからこそ求められるようになったサイズ感なのかなと思います。
DODお兄さんは、クーラーとしてよりもギアケース利用が多いとのこと。 ボーイスカウトでの活動時(お兄さんはボーイスカウトの隊長なのです)、100均のケースを併用して各班ごとの調味料を分けて持ち運ぶのに重宝しているそうです。
ソフトくらお(23)
https://www.dod.camp/product/cl2_732_bk/(23)ということで23L容量のクーラーバッグ。 350ml缶が2本が積める高さ、2Lペットボトルを倒して入れられる横幅で、スーパーの買い物かご八分目に食材の買い出しをすれば中身をすべて収納できるようなサイズ感です。 第三者機関での保冷性試験では、31時間氷を残存させることが可能という試験結果が出ています。
私はデュオキャンプをすることが多いのですが、1泊2日分の飲み物と食材がちょうどぴったり収まるのがくらおです。 その他、BBQの買い出しや普段の買い物など、様々なシーンで気軽に利用できます。 DODお兄さんは、こちらもギアケース利用が多いらしく、こんな可愛い動画を作ってくれました。
高さがあるおかげでCB缶を並べられ、小物ケースも2段積めるので整理整頓がはかどるそうです。 お兄さんの几帳面さは本当に尊敬します。
ソフトくらぞう(46)
https://www.dod.camp/product/cl5_789_tn/(46)ということで46L容量のクーラーバッグ。 2Lペットボトルが縦に入る高さで、1泊2日のファミリーキャンプの食材をどさっとまとめて入れられる大容量サイズです。 第三者機関での保冷性試験では、56時間氷を残存させることが可能という試験結果が出ています。
DODの撮影キャンプにもよく連れていくのですが、大容量ゆえにパンや野菜などの冷やす必要がない食品もまとめて入れられる食材ボックスとして活躍し、あれどこいった?これどこいった?をなくせています。 DODお兄さんも愛用している「オムニバーナー」のケースにもぴったりとのことで、またまたこんな可愛い動画を作ってくれました。
たまたまぴったりサイズだったそうですが、灯油ストーブは収納や運搬に悩むことも多く専用ケースも少ないので朗報ですね。
ぴったりな相棒を見つけてください!
外遊びの様々なシーンを想定し、それぞれのシーンで使いやすいサイズに仕上げたソフト家。 各メンバーの特徴や魅力は伝わりましたでしょうか。 用途やキャンプスタイルに合わせ、自分にぴったりの相棒を見つけていただければと思います。 なお、ソフト家は全員積載効率に優れる四角形状。さらにくらこ、くらひこ、くらおは底面積が同じです。 すなわち、車での運搬時や部屋での保管時にピチピチっと気持ちよく積み並べられるので、くらひこはギアケース、くらおは食材、のようにソフト家同士を組み合わせて使うとさらにキャンプレベルをUPできますよ! 是非、お気に入りのスタイルを探してみてください。