![秋キャンプ・冬キャンプに欠かせない「焚き火」のススメ](https://www.dod.camp/file/2016/10/1.jpg)
秋キャンプ・冬キャンプに欠かせない「焚き火」のススメ
キャンプの醍醐味である焚き火。
ゆらゆら揺らめく炎を見ているだけでなぜか心は落ち着き、身も心も温めてくれます。
今や焚き火動画も流行るほど焚き火ブーム。
実は気楽にできる焚き火の魅力をお伝えします!
準備するもの
焚き火をするときって何がいるの?
1.焚き火台
![ファイアクレードル](https://www.dod.camp/file/2016/10/6.jpg)
まずキャンプ場で焚き火がOKかどうかを確認しましょう。
直火NGの場合、「焚き火台」というアイテムが必要になります。
直火NGでなくても、後処理が楽な焚き火台の使用をオススメします!
2.薪
![薪](https://www.dod.camp/file/2016/10/7.jpg)
ほとんどのキャンプ場で薪が販売されています。
炭とは違う色と香りで燃える薪の炎はなぜかずっと見ていられます。
キャンプ場での枯れ木を拾って使用する場合は、あらかじめキャンプ場の方に了承を得てから拾いましょう。
この2つが揃えば焚き火スタートです!
BBQで使った炭を種火として薪に使うとあっという間に火はつきます。
ぜひお試しください。
焚き火中の過ごし方
自由!ですがオススメの過ごし方をご紹介します。
1.コーヒーやホットワインなど温かいものを飲む
![コーヒー](https://www.dod.camp/file/2016/10/4.jpg)
焚き火に当たりながら温かいものを飲むときはまさに至福の時。
体の芯から温まり、炎を見ながらリラックスできます。
2.編み物
![編み物](https://www.dod.camp/file/2016/10/5.jpg)
個人的に、冬のキャンプ場で焚き火に当たりながらする編み物が好きです。
わざわざ外で編み物している自分はとても贅沢なのでは?と感じます。オススメです!
3.焼きマシュマロやスモアをつくる
炎でマシュマロを溶かして食べるもよし、
ビスケットに焼きマシュマロとチョコレートを挟んで食べるもよし、
ちょうど甘いものが体にしみる夜の時間帯からが焚き火の本領発揮です。
4.海賊みたいに肉を吊って焼いてみる
![肉](https://www.dod.camp/file/2016/10/13.jpg)
憧れのお肉にかぶりつく!それを叶えてくれるのが焚き火です。
お肉を吊って、じわじわ焼いていきます。
ジュージューと落ちる脂は食欲をそそります!
5.ただただ、ぼーっとする
![焚き火でぼーっとする](https://www.dod.camp/file/2016/10/10.jpg)
夜、キャンプ場、焚き火。こんなに贅沢な時間はありません。
その時間を噛みしめるかのように炎を見ながらただぼーーーっとするのが一番オススメです。
オススメ焚き火アイテム
焚き火台の他にも、あればより一層濃い焚き火タイムを味わえるオススメアイテムを紹介します。
1.ローチェア
![ローチェア](https://www.dod.camp/file/2016/10/3.jpg)
ローチェアを使うとより身体が火に近くなるので、体中温まることができます。
2.ダッチオーブン&ダッチオーブンスタンド
![](http://tlogosne.bulaserv.com/new_webcatalog/itemimg/81063116/81063116_m1.jpg)
焚き火で温まっている間、放置しておくだけで料理が出来る夢のセットです。
![鶏肉](https://www.dod.camp/file/2016/10/2.jpg)
オススメは鶏の丸蒸し→カレーへ変化させる、です。
(鶏は最近はコストコや大型イオンでも気楽に手に入るようになりましたよ!)
注意点
注意点をよく守って正しく焚き火しましょう!
1.袖や裾が広がった服は着ない、フリースやダウン素材は着ない。
当たり前ですが、袖や裾が広がった服は火に当たってしまう事故が発生してしまうため、危険です。
また、フリースなど化学繊維でできた起毛素材は着火しやすいので注意が必要です。
ダウンは、少しでも火の粉に触れると、一瞬で穴が空いてしまいます。
悲しくなるので避けましょう。(過去、友人はダウンが5部袖になってしまいました。)
2.キャンプ場の方に必ず焚き火OKか確認する
![12](https://www.dod.camp/file/2016/10/12.jpg)
直火のことはもちろん、焚き火をして問題ないか必ず確認してから行いましょう。
OKの場合も、火の後始末も忘れず行いましょう。
まとめ
これであなたも焚き火の虜になるでしょう!
そのうち私のように「あー焚き火したい」が口癖になりますよ。