![おしゃれすぎるキャンプ場「FBI淡路」の詳細レポート](https://www.dod.camp/file/2016/09/top-1.jpg)
おしゃれすぎるキャンプ場「FBI淡路」の詳細レポート
最近、おしゃれキャンパーの間で話題のキャンプ場「FBI淡路」でキャンプしてきました。
2016年9月23日から2泊のスケジュールで、BEACH AREAにテントを持ち込んでのキャンプです。
新しいキャンプ場でブログの情報も少ないため、BEACH AREAを中心にFBI淡路の詳細をレポートしたいと思います。
FBI淡路とは
![FBI淡路](https://www.dod.camp/file/2016/09/fbi.jpg)
兵庫県・淡路島の真ん中あたりに位置する新しいキャンプ場。
キャンプ好きの仲間が集まり作ったという空間はおしゃれで独創性があり、異国でキャンプしているような気分になります。
テント持ち込みの通常のキャンプはもちろんできますが、家具やキャンプ道具の揃ったグランピング用キャビンや常設テントが人気のようです。
2ヶ月先まで予約がとれるようになっていますが、FBIのホームページで確認すると、土日のキャビン・常設テントはほぼ全て埋まっています。
- FBI Awaji
https://www.fbi-camping.com/awaji/
キャンプ場の大きさ
![FBI淡路の見取り図](http://www.fbi-camping.com/awaji/img/camping/camping_cabin_big.jpg)
こちらがFBI淡路内の見取り図です。
思っていたよりもコンパクトで、地図上で一番左上のTIPI CLASSICから一番右下のCANDYまで歩いても2~3分程度だと思います。
BEACH AREA
![beachall](https://www.dod.camp/file/2016/10/beachall.jpg)
こちらがBEACH AREAの全景です。
一番左のテントがTIPI RELAXで一番右のテントがTIPI CLASSICです。BEACH AREAではこれらの常設テントの前以外は自由にテントを張ることができます。
画像は9/23(金)の平日に撮影したもので、かなりスペースにゆとりがあります。
BEACH AREAは海までの距離が近く、ロケーションは最高なのですが、デメリットとしては車を横付けできません。駐車場から近い場所であれば徒歩10秒くらいですが、今回テントを張ったTIPI RELAXの手前あたりだと運搬が非常に大変でした。砂浜のため、キャリーワゴンも使えないと思います。
![FBI淡路のビーチ混雑時](https://www.dod.camp/file/2016/09/beachcongestion.jpg)
こちらが9/24(土)に別角度から撮影したものです。前日に比べると混んでいますが、テントの間にはゆとりがあります。
ただ、ブログなどの情報では、張る場所がなかなか見つからないほど混むこともあるようです。
![FBI淡路のビーチで設営](https://www.dod.camp/file/2016/09/beacconstruction.jpg)
海側に張り過ぎて、満潮時はギリギリでした。
自由な場所に張ることができるので、これは自己責任ですね。
![FBI淡路ビーチエリアの干潮時](https://www.dod.camp/file/2016/09/lowtide.jpg)
干潮のときはこれくらいスペースがあるので、干潮時に設営するときは注意が必要です。
![FBI淡路のビーチの先っぽ](https://www.dod.camp/file/2016/09/beachtop.jpg)
ビーチの端(TIPI RELAX側)は岩場になっていてカニやフナムシがたくさんいます。
![FBI淡路のビーチの先っぽ2](https://www.dod.camp/file/2016/09/beschtop2.jpg)
こちらが逆側(TIPI CLASSIC側)です。
釣りができるようです。
![砂遊び](https://www.dod.camp/file/2016/09/sandpit.jpg)
9月下旬で水は少し冷たかったですが、子どもたちは海に入って喜んでいました。
見渡す限り、クラゲもいなかったです。海水浴シーズンに行った方のブログ情報によると、かなり遠浅のようで子供連れの方には安心ですね。
SEA VIEW AREA
![FBI淡路のSEA VIEW AREA](https://www.dod.camp/file/2016/09/seaview.jpg)
ビーチハウス側からSEA VIEW AREAを撮影した画像です。
![FBI淡路のSEA VIEW AREA2](https://www.dod.camp/file/2016/09/seaview2.jpg)
車が入る分、BEACH AREAに比べると狭そうな印象を受けます。
他のキャンプ場では見ないようなおしゃれなテントで泊まっている人も多かったです。
![FBI淡路のSEA VIEW AREAの景色](https://www.dod.camp/file/2016/09/seaviewscenery.jpg)
SEW VIEW AREAからはその名の通り、海が見えます。
常設テント
コットンテント「JERRY」
![FBI淡路のjelly](https://www.dod.camp/file/2016/09/jelly.jpg)
ベルギーから輸入したというコットンテント「JERRY」です。
デッキの上に建てられているため、非常に快適そうです。子供用としてフィールドキャンディのテントも設営されています。
BEACH AREAの「TIPI RELAX」
![FBI淡路のTIPI RELAX](https://www.dod.camp/file/2016/09/typyrelax.jpg)
TIPI RELAXです。コットン100%だと思いますが、メッシュ窓がないので真夏はどうでしょうか。気になります。
![FBI淡路のTIPI内部](https://www.dod.camp/file/2016/09/typyinner.jpg)
内部にはマットレスが敷き詰められています。
![FBI淡路のエスニックな飾り](https://www.dod.camp/file/2016/09/decoration.jpg)
エスニックな飾りがされています。
キャビン
![FBI淡路のキャビンFRISBY](https://www.dod.camp/file/2016/09/introduction.jpg)
キャビンFRISBYです。
![FBI淡路の新しいキャビン](https://www.dod.camp/file/2016/09/introduction2.jpg)
ホームページには写真が載っていない新しいキャビンのようです。
その他キャンプ場の設備
BEACH HOUSE
![FBI淡路のビーチハウス](https://www.dod.camp/file/2016/09/beachhouse.jpg)
受付やレストラン、バーになっているメインの建物です。
![FBI淡路のビーチハウス2](https://www.dod.camp/file/2016/09/beachhouse2.jpg)
こちらがビーチ側から見た画像です。
SUP(スタンドアップパドルボード)のレンタルもあります。
![FBI淡路の飲食スペース](https://www.dod.camp/file/2016/09/introduction3.jpg)
中の飲食スペースです。
![FBI淡路の夜のBAR](https://www.dod.camp/file/2016/09/nightbar.jpg)
夜の雰囲気も最高です。
![FBI淡路のモヒート](https://www.dod.camp/file/2016/09/mojito.jpg)
バーで飲めるモヒートは1100円と少し高めですが、ミントがたくさん入っていて美味しかったです。
![FBI淡路のブランコ](https://www.dod.camp/file/2016/09/swing.jpg)
ビーチハウスの前にはブランコが3つあります。
トイレ・シャワー設備
![FBI淡路のビーチトイレ](https://www.dod.camp/file/2016/09/beachtoilet.jpg)
こちらがキャビンLUCY MAYの近くにあるトイレです。
BEACH AREAからは少し歩きます。
![FBI淡路のビーチトイレ2](https://www.dod.camp/file/2016/09/beachtoilet2.jpg)
入り口にはエスニックな鏡が設置されています。
![FBI淡路のビーチトイレ3](https://www.dod.camp/file/2016/09/beachtoilet3.jpg)
トイレ内や便器は綺麗に掃除されています。
![FBI淡路のSEA VIEW AREAのトイレ](https://www.dod.camp/file/2016/09/seaviewtoilet.jpg)
こちらはSEA VIEW AREAの方のトイレです。
![FBI淡路のSEA VIEW AREAのトイレ2](https://www.dod.camp/file/2016/09/seaviewtoilet2.jpg)
屋根にテントがくっついています。
すごい発想力とセンスですね。
![FBI淡路のシャワー](https://www.dod.camp/file/2016/09/shower.jpg)
シャワー用の小屋です。
トイレからシャワーまで、全ての建物がおしゃれですね。
![FBI淡路のシャワー2](https://www.dod.camp/file/2016/09/shower2.jpg)
1回300円で24時間使えるようです。
ゴミについて
![ゴミ](https://www.dod.camp/file/2016/09/trash.jpg)
シャワー小屋の裏側にあるゴミ捨て場です。
![ゴミ2](https://www.dod.camp/file/2016/09/trash2.jpg)
分別は6種類で、ゴミ袋を1枚200円で買う必要があります。
今回は生ゴミ、燃えるゴミ、缶の3種類を買いましたが、大きめの袋なので2泊3日でも余裕の大きさでした。
FBI淡路に泊まる際の注意点
BEACH AREAはサンドペグが必須
![FBI淡路のBEACH AREA](https://www.dod.camp/file/2016/09/sand.jpg)
BEACH AREAはその名の通り、テントを建てるところがほとんど砂浜です。
今回はキャプテンスタッグさんの30.5cm&38cmのサンドペグを併用して大丈夫でしたが、風が強いときは45cmくらいのサンドペグを用意しても良さそうです。
砂浜を歩くときはサンダルが必須
![FBI淡路の砂浜](https://www.dod.camp/file/2016/09/sandybeach.jpg)
海の水は比較的透明でキレイなのですが、砂浜にはいろいろなゴミが漂流しています。
特に子供を遊ばせるときには足に何かが刺さらないように注意が必要です。
早く寝る人にはBEACH AREAがおすすめかも
宿泊した期間に関してですが、普通のキャンプ場に比べると若い方が多いためか、夜中まで賑やかなグループが多かったように思います。
ただ、BEACH AREAでは波打ち際が非常に近いため、波の音が非常に大きくあまり気にはなりませんでした。子供連れなどで早く寝る人にはBEACH AREAがおすすめかもしれません。
※波の音が気になるかもしれませんが。
まとめ
![summary](https://www.dod.camp/file/2016/10/summary.jpg)
話題になっているだけあり、細かいところまで非常におしゃれなキャンプ場でした。
高規格のキャンプ場ではありませんが、この雰囲気が好きな人や自然のままの場所にキャンプしたい人は、ぜひ一度宿泊してみてはいかがでしょうか。
現時点で完成ではなく、今後も新しい施設を作っていくようなので楽しみですね。
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