PUP-LIKE TENT 2
パップフーテント2
T2-670-KH
広いタープスペースと燃えにくいポリコットン生地。懐かしいけど新しい、パップ風テント。
「パップテント」の形からインスパイアされて生まれたパップ風のテントです。
パップテントとは、昔各国の軍隊で支給されていたテントで、2人の兵士がお互いのパップテントを組み合わせることでシェルターとして使用できる点が特徴です。
パップフーテントはパップテントのような形をしていますが、1枚のテントで完成し、パップテントよりも広いタープスペースを確保することで、ソロキャンプでの使いやすさを重視しています。また、パップテントのコットン100%生地とは異なり、ポリコットン(綿とポリエステルの混紡生地)を使用することで、防水性や軽量性を高めました。
ベースとなっているパップテント自体は昔のものですが、コンパクトでタープ一体型、近くで焚き火ができる、という新しいソロキャンプのスタイルを提案するテントです。
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バリエーション
カラー
テントの近くで焚き火を楽しめる
ポリコットン生地を使用しており、焚き火やBBQの火の粉があたっても穴が空きにくくなっています。
※燃えない素材ではありません。火の粉のかかり方によってはテントに穴が空く場合があります。直接炎を当てることや、テント下での焚き火やBBQはしないでください。
※既存モデルに比べて厚みがあり、PUコーティング無しでも一定の耐水性を確保できるポリコットン生地に変更することで、より穴が空きにくくなっています。
広いタープスペース
2重のキャノピー構造により、パップテントよりも広いタープスペースを作り出すことができます。雨や風がタープスペースに入り込むのを防ぎ、プライベートも確保できます。タープ生地をサイドに拡張させることで、既存モデルよりもタープスペースが広く、快適になりました。
夏に涼しい前後メッシュ仕様
寝室部分のドアは全面がメッシュになり、背面部分にもメッシュが配置されているため、どちらもメッシュにすれば寝室内でも涼しく過ごすことができます。
風や虫が入り込まない特殊フロアレス構造
軽量化と火の粉による穴あき防止を図るため、フロアレス構造となっていますが、寝室部分の端にだけフロア生地を付けています。このフロア生地により、風や虫が入り込むことを防ぎます。
※既存モデルはポリエステルでしたが、フロアもポリコットン生地で統一することでより火の粉に強い構造になっています。
耐風テスト動画
信頼性の高い試験機関で、風速基準7等級程度(13.9~17.1m/s)の風を当てる試験を行っています。通常のオートキャンプに求められる耐風性を十分に備えています。
※台風など、安全上のリスクが想定されるような環境では使用しないでください。
※テントが破損する前にペグが抜ける可能性が高いため、強風時は30cm以上のペグ使用をおすすめします。