名前以外もこだわってます。オーマイロンリナイイッツマイライフタープがソロキャンプを盛り上げるワケ。

名前以外もこだわってます。オーマイロンリナイイッツマイライフタープがソロキャンプを盛り上げるワケ。

先日新発売した「オーマイロンリナイイッツマイライフタープ」。略してオーマイタープ。

ポリエステル(TN):https://www.dod.camp/product/tt1_758_tn/
ポリエステル(GY):https://www.dod.camp/product/tt1_758_gy/
ポリコットン(TN):https://www.dod.camp/product/tt1_759_tn/
ポリコットン(GY):https://www.dod.camp/product/tt1_759_gy/

ソロキャンプ用のタープなのですが、いかんせん名前が長い。
ポリコットンの「オーマイロンリナイイッツマイライフタープTC 」に至ってはフルネームで22文字。圧倒的にDOD史上最長の製品名です。
ただ、めちゃくちゃ長い割に名前からは“(おそらく)タープ ”ということしか分からないんですよね。個人的には、もはや名前の主張が強すぎてタープだということも忘れそうになります。
ということで、企画担当のDODお兄さんことTsubasaさんに、オーマイタープの特徴やこだわり、そして気になるネーミングについて話を聞いてきました!

オーマイタープを大解剖

なんでこんなに長い名前なの?

オーマイTCトップ

ツジ:オーマイロンリナイイッツマイライフタープ、いよいよ発売ですね!毎日3回唱えるようにして、やっと何も見ずにフルネームで言えるようになりましたよ!!
Tsubasa:お、お疲れさま。オーマイタープとは長い付き合いだから皆さんの反応が本当に楽しみ!広報や販促よろしくね。
ツジ:お任せください!ところで私も覚えるのに苦戦したこの長い名前、一体どういう意味が込められてるんですか?
Tsubasa:オーマイタープはソロキャンプ用のオープンタープ。ソロキャンプで感じる魅力を僕的に最もよく表せたのが「オーマイロンリナイイッツマイライフ」です。ツジはまだソロキャンプ未経験みたいだけど、ソロキャンプってどんなイメージかな?
ツジ:やっぱり“自由”でしょうか。自分の好きなときに、好きな場所で、好きなギアを持っていって、好きなように過ごせる。自然の開放感が普段の生活の中での一人の時間以上の圧倒的自由を感じさせてくれるんじゃないかな〜と思っています。あと、一人で寂しそう。それがゆえになかなかソロキャンプに踏み出せないでいます。
Tsubasa:お、いいとこ突くね!僕はその“寂しさ”、“孤独”っていうのもソロキャンプの大きな魅力だと思うんだよね。誰にも気を使わず(ルールやマナーは守ってくださいね!)キャンプ飯や焚き火をひとしきり楽しんだ後の夜、ふとしたときに「本当に一人なんだなあ」って改めて孤独を実感する。でもそれは自然の中でじっくりと自分と向き合える、なんだかロマンのある寂しさなんだよね。ソロキャンプは自由とともにそんな孤独を楽しむものでもあって、それがクセになっちゃう。
ツジ:なるほどなるほど。孤独を楽しむってなんかかっこいいです。ソロキャンプの夜のロマンのある寂しさが「Oh my lonely night = オーマイロンリナイ」ってわけですね。でもそれが「its=それが私の人生だ」というのはちょっと大げさすぎません?笑

オーマイタープ2

Tsubasa:「イッツマイライフ」はどうやって思いついたワードなのか全然覚えてないんだけど、「オーマイロンリナイ」との相性にしっくりきすぎて気付いたらくっついたかも。
ツジ:じゃあそんなに深い意味はないんですね。
Tsubasa:え、えーと、、。皆さんの人生の中での忘れられないような印象深いキャンプのそばにありたい、もしくはオーマイタープでそんなキャンプを過ごしてほしい。そんな想いを込めています。
ツジ:さすがTsubasaさん。上手いことまとめましたね!
   あ、名前についてもう一つ!!この秋に発売したソロ用シェルター「ソロソウルウォウウォウ」も「WOWWOW」がソロキャンプの魅力を表しているとのことだったのですが、「オーマイロンリ〜(以下略)」と「WOWWOW」はまた別なのでしょうか?
Tsubasa:「オーマイロンリ〜」は「WOWWOW」よりも簡素・質素なイメージ。「WOWWOW」は自分のお気に入りを揃えた空間で好きなことを楽しめるソロキャンプの“自由”の楽しさを表現している一方で、「オーマイロンリ〜」はソロキャンプの“孤独”の楽しさを表している感じかな。


▼ソロソウルウォウウォウってなに?って方はコチラ

ソロテントとの相性を極めた進化系ウイングタープ

オーマイタープ3

ツジ:長い名前ということで名前についての話が長くなりましたが、肝心のこのタープのポイントって何でしょう?
Tsubasa:見た目やサイズ感、開放感、機能性などソロ用テントとの相性にとことんこだわりました。
ツジ:製品ページのトップ画像の「ライダーズワンタッチテント」との組み合わせもめちゃくちゃキマってますもんね。正面のシャキーンとした尖がりと、後ろににゅいーんと伸びる形が特徴的ですが、このウイング型のタープって何がいいんですか?
Tsubasa:ウイング型は少ないポールで最大限に開放感を出すことができるから、荷物をなるべく抑えたいソロキャンプにぴったりなタープなの。ただ、一口に“ウイングタープ”と言ってしまえばそれまでなんだけど、オーマイタープは前方の切れ込みの角度やテントに被さる部分の長さを何度も調整して0から設計した他にはない形のこだわりのタープ。テントと組み合わせたときに圧迫感を出さず、周りの自然を楽しみながらプライベートも確保できるようなバランスに仕上げました。テントとのおすすめの接続方法である、いわゆる“小川張り”を実現いただくための延長テープもしっかり付属していますよ!
ツジ:それを製品ページでは「進化系ウイングタープ」という紹介で地味にアピールしてたんですね!

ソロキャンプにタープって必要?

オーマイタープ4

ツジ:ソロ用テントとの相性がとっても良いのは分かったのですが、そもそもソロキャンプにタープって必要なのでしょうか?
Tsubasa:ソロキャンプだけに言えることじゃないけど、もちろんタープがなくてもキャンプはできます。ソロ用のテントでも「ライダーズワンタッチテント」のように荷物や小物を置ける広い前室が付いているタイプが増えていて、それで充分って人も多いと思う。でもタープがあればキャンプの快適度がぐっと高まります。夏場の日差しを遮ってくれるのはもちろん、雨への備えとしても安心だよね。
ツジ:最近は車でソロキャンプに行く人が増えていたりオシャレなソロ用ギアがたくさん出ていたり、とソロキャンプをより快適に楽しもうという動きも目立ちますもんね。でも、テーブルやチェアを置けるほどの広~~い前室が自慢の「ショウネンテント」にはさすがにタープはいらないのでは?
Tsubasa:ソロには広すぎて空間を持て余すかもね。ただ、ショウネンとオーマイの組み合わせ、これめっちゃかっこいいの!ショウネンのてっぺんのとんがりや屋根の広がりとオーマイのスラっとした形との相性がめっちゃ良くて、2つを合わせて張ったときのシルエットがたまらなくオーマイロンリナイイッツマイライフ!!!

オーマイタープ5

ツジ:な、なるほどです。(オーマイロンリナイイッツマイライフはどうやら形容詞としても使えるようです。)
Tsubasa:空間の活用法は皆さんにお任せするとして、我ながらに見惚れるほどに本当にめっちゃかっこいいので、ショウネンテントをお持ちの方、検討中の方、キャンプ場の視線を独り占めしたい方は是非試していただきたいです!

オーマイタープでロマンあふれるソロキャンプを

オーマイタープ6

ソロキャンプやオープンタープへのTsubasaさんの熱い想いが詰まったオーマイロンリナイイッツマイライフタープ。ここまで読んでくださった皆さんはこの製品がただのソロ用タープではないことをもうお分かりですよね?そしてこの長い名前も覚えてくださいましたよね??
Tsubasaさんとオーマイタープについてお話した後に思ったのは、「オーマイロンリナイイッツマイライフ」は一言でいえば「エモい」。ソロキャンプのエモさを引き立ててくれるタープなのではないかと思います。こだわりの名前を3文字にまとめてしまってツバサさんには怒られそうですが(笑)
ちなみにツバサさん的には、完ソロ(他のキャンパーが誰もいなく完全に一人の状況)の無人島の浜辺での野営というのがオーマイタープが映える理想のシチュエーションだそうです。
これに共感できるあなたは是非、オーマイタープで最高にエモ、、オーマイロンリナイイッツマイライフなロマンあふれるソロキャンプをお楽しみください。