ズボラキャンプのすすめ。さぼれるキャンプテクニック6選。
キャンプはしたいけど、できるだけ面倒くさいことはしたくない。
そんなズボラキャンパーTERAが発見したキャンプが楽になるテクニック(?)6選を紹介します。
1.ズボラこそ2泊
月に1回1泊キャンプをするのであれば、2ヶ月に1回でいいから2泊キャンプにしてみることをおすすめします。
1泊と2泊はたった1泊の違いですが、設営した次の日に撤収するのと、真ん中に何もしなくて良い日があるのは、天と地ほど違います。撤収は明後日と思うだけで、ズボラキャンパーでも自然と準備・設営に気合いが入ります。
2.ズボラこそ冬キャンプ
意外かもしれませんが、冬キャンプは寒さ対策さえしっかりしていれば楽です。
なぜなら、他の季節に比べて圧倒的にキャンプする人が少ないので、基本的にキャンプ場の予約が不要だからです。前もって予約をして週間天気予報の変化に一喜一憂するオンシーズンとは違い、「今日は天気が良いからキャンプ行こう」でOKです。
また、キャンプ場や周辺の施設も空いている(特にお風呂)ので、自由に好きなタイミングで動けます。
計画を立てることが苦手なズボラキャンパーには非常に嬉しいですね。
3.鍋・おでん
https://goo.gl/hg2C8g
冬キャンプにもつながりますが、鍋、特におでんは美味しい上に超サボれます。
おでんのパックを人数分、鍋にボトボト入れて暖めるだけで完成します。鍋の中に徳利をダイレクトに入れて熱燗もいいですね。
4.お惣菜
キャンプだからといって、絶対料理しなきゃいけないルールはありません。
鍋・おでんも面倒くさいという場合には、スーパー、コンビニの惣菜にしてしまう手もあります。究極、外で食べれば何でも美味しいですし、最近の惣菜はレベルが高いですからね。
下手に何か作るよりも美味しいかもしれません。
5.ズボラこそ脱SNS
最近はインスタなどのSNSでキャンプの画像をアップする人も多くて、びっくりするくらいオシャレなテントサイトやギアも多いです。
ただ、見た目にこだわったオシャレなキャンプも良いですが、やっぱり見た目にこだわると結構面倒くさいです。
たまにはズボラキャンパーだけで、見た目度外視のキャンプも自由で良いと思います。
そう、インスタのためにスモアを作るのではなく、スモアが美味しかったからインスタするのです。
6.男キャンプor女キャンプ
男子校、女子校だった人は分かるかもしれませんが、やっぱり同性だけだと何かと楽ですよね。
お風呂も一緒に入れますし、女の人は化粧のことも気にならないかもしれません。
ズボラキャンプのすすめ。
いかがでしたか。
アウトドアチックな料理が食べたい!とかインスタジェニックなおしゃれキャンプがしたい!というときもありますが、ただ自然の中でのんびりしたいときは省力化したズボラキャンプもおすすめです。
その分、友達とビール飲んだり、子供と遊んだりする時間も多くとれます。
ズボラじゃない人もたまにはズボラになってキャンプしてみてはどうでしょう?
▼こちらもオススメ! 「はじめての冬キャンプガイド」
https://www.dod.camp/features/wintercamp/