2016年、誰が興味あんねんな私的ベストキャンプ
キャンプ歴20年の私ですが、2016年は念願かなって初の海外キャンプをしてまいりました。
国内でも北海道~沖縄まで様々な場所でキャンプをし、そこで得た出逢いやキャンプの風景などご紹介いたします。
誰が興味あるねんと言わないで~。
年間どれぐらいキャンプするの?
キャンプ、キャンプと言っておりますが年間どれ位キャンプしているの?とよく聞かれます。
毎週毎週、下手したら毎日スキあらばキャンプをしていたときもありましたが、最近は3週間に1回ぐらいのペースです。
お年頃のワタクシは友人の結婚式ラッシュによりキャンプとは違った幸せな休日を過ごしていたためです。
早速誰が興味あんねん、ですね。
ベストキャンプその1:北海道 支笏湖キャンプ
毎年夏は北海道に行き「RISING SUN ROCKFESTIVAL(以下RSR)」に参加しております私です。
今年は長く北海道に滞在して北海道支笏湖にて友人とキャンプしてきました。
その友人は5年前のRSRにて出逢った北海道在住の友人たちです。そこから友人関係が続いていくのもキャンプの面白いところですよね!
一緒にキャンプに行く友だちがいない…と思っている方も行ってみると現地でお友だちができるものです!
支笏湖キャンプの最高なのがこのロケーション。
湖の真ん前にテントを立てて、ジンギスカンを焼けばもう最高。気が向いたら支笏湖に飛び込んで、飽きたら肉食べて海鮮食べての繰り返し。さすがの北海道、食材が美味しいんです!!!
お昼間の暑さがウソのように8月でも夜は冷える北海道。昼間は半袖、夜になると焚き火必須。贅沢なキャンプができます。
明け方大量に暴れまわるカラスと凄まじい鳴き声にビビってテントから出れなかったのもいい思い出です。
誰が興味あんねん~
ベストキャンプその2:大阪 河内長野 「FAT CAMP」
「FAT CAMP」というキャンプイベントに参加しました。口コミで集まったキャンパーたちが各々サイトを作りながら音楽を聞いて楽しみました。初めましての方がたくさんいたキャンプでしたがアウトドアの話とお酒があれば話は弾みます。
キャンドルを灯したり、大きな焚き火をしたり、朝はラジオ体操して最初から最後まで「キャンプって楽しいやろ!」が伝わるキャンプでした。
ついついたくさん食べてしまう、FATになってしまうキャンプでした。
今回キャンプを行った荒滝キャンプ場は今期水場がリニューアルしました。女性が気になるお手洗い事情ですが、きれいに整備されていて安心して使用できますよ!
これは興味ありますよね!
ベストキャンプその3:ニュージーランド クライストチャーチ Gore Bay Camp Ground
念願かなっての初の海外キャンプ。場所は10年以上憧れ続けたニュージーランドで行いました。ひとりでふらっと行ったので、向こうで初めましての方とのキャンプ。
アウトドア大国のニュージーランドでアウトドア好きの方々とのキャンプ。最高でしかありません。
日本とは全く規模が違うキャンプ感に驚きました。「おはよう」や「おやすみ」といった日本のキャンプ場ではなかなかない声掛けがあり、
海辺でマッスル(日本で言うムール貝)を拾って(きちんと法律に従って拾いました)、デカイ肉焼いて、ビール飲んで、はい!最高!なキャンプでした。
殆どの方がキャンピングカーを使っており、本を読んだり料理をしたりと何泊もゆったりと過ごしていました。
小さなお子さまからおじいちゃん、おばあちゃんまで家族揃ってキャンプを楽しんでおり、キャンプが特別なものではなく日常にある風景がとても新鮮でした。
ニュージーランドキャンプの事はまた別の記事でゆっくり紹介したいと思います!少々お待ち下さい!
誰が興味あんねん~~
ベストキャンプ 番外編:沖縄 某公園キャンプ
沖縄の音楽フェスに行った時のことです。特に宿を取らずにテントひとつ持っていきました。
ところがあまり多くはない沖縄のキャンプ場。どのキャンプ場も現在地から遠い…と気がついたのが夜の22時。
今回は野宿かな~と思っていたら現地の青年にいい場所を紹介してもらい、公園でキャンプをしました。(ちゃんと許可を得ました!)
何十年も様々な場所でキャンプをしてくると、どんな環境でもテントを立てて寝れる対応力が凄まじくつきます。
トイレさえ近くにあればええやろ!というたくましい友人と共にササッとテントを設営して、一瞬で夢の中へ。
朝方公園の方から「寒くなかったか~?」と声をかけていただき、野球の練習に来た少年たちに元気にあいさつされ寝起きのビールを飲みながらあ~沖縄ええな~~~と思った朝でした。
誰が興味あんねん~~~
※もちろんキャンプが禁止されている都市や場所は多くあります。事前にきちんと確認しましょう。
2016年のキャンプを振り返って
様々な場所でキャンプをしてきましたが結局言えるのはソトアソビ最高!キャンプ最高!ってことです。
ソトアソビ=キャンプまで広げなくても、公園で珈琲を飲むだけでも立派なソトアソビだと思います。
最高の仲間とキャンプをしている時にふと訪れる「あぁぁぁ!幸せやぁぁぁ!」と感じるあの瞬間をもっと多くの人に伝えたいな~と思います。
みなさまもこれを機会に、焚き火しながら、暖かいもの飲みながら、今年のベストキャンプの話をしたり来年のキャンプ計画立ててみてはいかがでしょうか?
…と締めにかかってますが、
私の2016年のキャンプはこれで終了ではありません。まだまだ年内キャンプの予定がありますよ!
それでは皆さま、よいキャンプ(お年)を!