ALL IN ONE STOVE
はじめてのまきちゃん
MS1-486
冬キャンプデビューを応援するオールインワン薪ストーブ。
静かな冬のキャンプ場。暖かさが伝わってくる薪ストーブ。ガラス窓からのぞく炎のゆらめき。ストーブの上にのせた鍋からはおでんのいい匂いがただよってくる。あー、冬キャンプっていいなぁ。
はじめてのまきちゃんは収納袋から煙突までオールインワンのコンパクト薪ストーブ。あなたのはじめての薪ストーブ、冬キャンプを応援します。
オールインワン（キャリーバッグ付き）
はじめてのまきちゃんは薪ストーブ本体、煙突8本、火かき棒、交換用網まで薪ストーブに必要なもの全てがキャリーバッグに収まるオールインワン仕様。収納サイズ（キャリーバッグ付属）は約49㎝×28㎝×35㎝なので簡単に運搬ができます。本体の脚を展開して煙突を差し込むだけなので、設置も簡単です。
キャリーバッグの素材が厚くなりました。（2017年11月当社出荷分より）
炎を眺められる耐熱ガラス搭載
焚き火の炎をただじっと眺める、これもキャンプの楽しみのひとつです。はじめてのまきちゃんは薪投入口に耐熱ガラスをはめこんでおり、中の炎を眺めることができるようになっています。たまにはぼーっと炎をながめてのんびりすごしてみませんか。
薪ストーブで簡単鍋料理
はじめてのまきちゃんは天板の上に余裕を持って鍋をのせられる設計です。鍋に具材を入れたら薪ストーブの上に鍋を置いてみてください。しばらくするとストーブの熱で鍋が完成！その他にもお湯を沸かして暖かいコーヒーを飲んだり、シェラカップをのせてホットワインを楽しんでみたりするのもおすすめです。
本格的な直火料理やBBQも可能
はじめてのまきちゃんは上に鍋をおいて温めるだけでなく、さらに本格的な直火料理もできるように設計されています。天板をあけることで直火料理を行ったり、天板を網に取り替えてBBQ料理を楽しむことができます。炭を入れればロースタイルのBBQコンロとしても使用可能。これひとつで様々なキャンプ料理を楽しめます。
FUNCTION 製品特徴
主な特徴
各部の特徴
薪がそのまま入るぴったりサイズ
コンパクト設計ながら一般的な薪を切ることなくそのまま入れることができます。キャンプで運びやすいサイズ感と使いやすさを両立させています。
煙突8本付属
煙突は最大2.6mまで使用可能。スタイルに合わせて使用することができます。※煙突の安定性を高めるため付属のリングで煙突を固定してください。
耐熱塗装
黒色の耐熱の塗装を行い、錆を軽減し長くお使いいただけます。※使用に伴い錆等は発生します。
火かき棒付属
燃焼中の薪の位置をずらすことができる火かき棒が付属しています。火かき棒を天板の穴にひっかけることで天板の取り外しをすることもできます。
※使用後は火かき棒の温度があがります。やけどにご注意ください。
固定用リング
煙突の下から3本目辺りに取り付け、それぞれのペグダウン用リングにロープを通すと、本体を地面に固定することができます。
※使用の際はマイナスドライバーが必要です。
換気口
ノブをひねると、ストーブ内の空気量を調整できます。火を強くしたい時は開け、それ以外は締めてお使いください。
調整可能な煙突
煙突が8本付属しているため、お好みの長さで使用することができます。
はじめてのまきちゃん使用の注意
冬キャンプを楽しむために薪ストーブを正しく使用してください。
薪ストーブは冬キャンプにとても有用なアイテムですが、使い方を誤ると一酸化炭素中毒や火傷などの危険性が高いアイテムでもあります。毎年冬になると、テント内での火気使用による一酸化炭素中毒の悲しい事故が報道されています。薪ストーブを正しく使用し、冬キャンプを楽しんでください。
１．一酸化炭素中毒に注意！
薪ストーブをテントにインストールする場合には必ずテントインストールが想定されているテントをご使用ください。
またその場合も換気を十分に行い、一酸化炭素アラームを設置するなど安全に十分に注意してください。
※残念ながら、DODのテントは薪ストーブのインストールを想定した設計ではありません。
２．やけどに注意！
薪ストーブは蓄熱性が高い鉄を素材に使用しているため、使用後も長時間熱くなる場合があります。
使用中はもちろん、使用後も十分冷めたことを確認してから撤収を行ってください。
使用中や撤収時は耐熱グローブの使用をおすすめします。
また煙突も本体と同様に非常に高温になるので、使用中は絶対に煙突に触れないように注意してください。
周りに可燃物を置いたりしないでください。
HOW TO USE 使い方
組立／設営方法動画
※針金、ペグは別途ご用意ください。ポリエステル素材のロープは溶ける可能性がありますので使用しないでください。
組立／設営方法
１．収納袋から部品を取り出し、薪ストーブ本体の脚をひろげ設置してください。
※設置は必ず平らな安定した地面に行ってください。まわりに枯れ葉など可燃物がある場合は可燃物を取り去ってから設置を行ってください。
２．煙突を組み立てます。煙突の膨らみのない端と、膨らみのある端を組み合わせて組立てください。斜めに煙突を差し込み、ひねりながら押し込むとスムーズに組み立てられます。組立本数を変えることで使用状況に応じて煙突の長さを変えることが可能です。
薪ストーブ本体との接続部分には両端に膨らみのある煙突を使用してください。※2017年1月出荷分より
３．組み立てた煙突を本体に差し込みます。必要に応じて付属の固定リングと針金、麻ひもなどを使ってペグダウンしてください。
※ペグ、麻ひも、針金は付属していません。別途ご用意ください。熱で溶ける可能性があるのでポリエステル素材のロープは使用しないでください。
４．耐熱窓を装着します。
※割れる恐れがありますので、撤収時には取り外すことをオススメします。
薪の焚付方法
火傷防止のため耐熱グローブの使用をおすすめします。
固定リングの設置方法
１．マイナスドライバーを使い固定リングの調節用ネジを緩めます。
※マイナスドライバーがない時は、1円玉でも代用可能です。
２．固定リングを煙突に通し、下から3本目辺りの煙突部分で調整用ネジを締め、固定します。その後、両端をペグダウンします。
※調整用ネジを強く締めすぎると煙突が変形する恐れがあるため、締めすぎないようにご注意ください。
蓋の取り外し方法
火かき棒の先端を穴に差し込むことで簡単に取り外す事ができます。お好みでグリル用網に交換してお使いください。
耐熱窓の固定方法
※耐熱窓は運送中の破損防止のため、別梱包しております。ご使用前に固定してください。
１．ボルトナットを緩めます。
２．耐熱窓（ガラス）をスライドさせ、保持部の上に引っかかった状態でとめます。
３．耐熱窓が落ちないように止めながら、ボルトナットを締めます。
※強く締めすぎるとガラスが割れる恐れがありますのでご注意ください。
