3WAYの使用方法

シチュエーションに応じて、2個1セットのマットを「2重にして使う」「つなげて1重で使う」「単体で使う」の3通りの使い方ができます。
①高いクッション性：2つのマットをつなげて2重にして使うと、厚みは13cm。ボルダリングなどで少し高い課題を行う場合にも対応します。
②広い範囲をカバー：2つのマットをつなげて1重で使えば、より広範囲をカバーできます。また大人2人が就寝できるサイズです。
③異なる範囲をカバー：2つのマットをそれぞれ単体で使えば、離れた2つの場所にマットを設置することが可能です。

オートマチックエアバルブ&コンパクト収納

バルブを外すだけで、自動的に空気を吸い込むオートマチックエアバルブを採用しています。収納時には中のスポンジが圧縮されるため、非常にコンパクトに収納することができます。

防水ラージスペースバッグ

キャリーバッグにはボルダリングなどの際の移動に便利なリュックタイプを採用しています。両手が空くため、険しい道でも安全に歩くことができます。開口部を広げることで収納部分が大きくなり、マット以外の道具（チョークバッグ、シューズなど）も入れることが可能な構造です。また、突然の雨が降っても中のマットや道具を濡らさない防水素材を使用しています。水を入れてバケツ代わりに使用することも可能です。

ハイパーエラスティックラバースポンジ

内部素材には弾性・軽量性を高次元で両立させた新素材「ハイパーエラスティックラバースポンジ」を採用しています。使用時には柔らかく、また製品本体重量1700g（1個）という軽量性を実現しています。

高強度耐水ファブリック

ボルダリングなどの激しい摩擦にも耐えれるようにマット生地には400Dの高強度ファブリックを使用しています。また、耐水コーティングをしているので、就寝時にはテント内や地面の湿気から身体が濡れることを防ぎます。

圧着式接合

表面・裏面生地の接合には、糸による縫製を行わず圧着式で、縫合により生じる隙間が無く、水の進入を防ぎます。糸のほつれなどの問題も起こりません。

フラッシュカラー

発色の良いフラッシュオレンジカラーを1つのマットに採用しています。ボルダリングの落下時など、瞬時にボルダリングマットの位置を把握することができます。

フックグロメット

木などの障害物に巻きつける場合に便利なグロメット（ハト目）を配置しています。乾燥させる場合などにも便利です。

１．キャリーバッグよりマット本体を取り出します。

２．マット本体を地面に広げます。

３．エアバルブを解放すると自動的に膨らみます。

４．好みの空気圧まで膨らませ、エアバルブを締めれば完成です。

１．マットを半分に折りたたみます。

２．エアバルブを開放し、エアバルブの反対側から、マットを巻いていきます。

３．巻き終わった後、エアバルブを締めます。

４．付属のキャリーバッグに収納して完了です。

ボルダリングとは

フリークライミングの一種であまり高さの無い岩や石を、ロープなどの確保無しで登るスポーツです。通常、落下時にケガしないようにボルダリングマット（クラッシュパッド）と呼ばれるマットを敷いて行います。

2重で

落下する可能性が高い場所の場合などはボルダリングマットをつなげて2重にすることで合計の厚みを13cmにすることができます。

1重で

メインマットの周囲に敷くサブマットとして使用する場合は、1重で使用することでより広範囲をカバーすることができます。

ボルダリングマットとして

インフレータブル構造にすることで、従来のボルダリングマット（クラッシュパッド）に比べ収納サイズが大幅に縮小。展開時の厚みは13cmあるため、コンパクト収納ながらも高い衝撃吸収性を持ちます。

バランスウォーカー用クラッシュパッドとして

安心してバランスウォーカーなどのスポーツを楽しむための対策として、高い衝撃吸収性のあるマットを、地面に落下しそうな箇所に設置してお使いいただけます。

キャンピングマットとして

従来のキャンピングマットに比べて大幅に厚い構造になっているため、地面の凸凹を感じることなく、まるでベッドのような感覚で快適に寝ることができます。大人２人が就寝可能なサイズです。

車中泊に

車内のシートなどの形状に沿って折り曲げることができるので、車中泊の際にもおすすめです。収納時はコンパクトなため、車内でも邪魔になりません。

レジャーシートとして

レジャーシートの代わりにピクニックなどで使用することも可能です。クッション性があるため、通常のレジャーシートよりも快適に過ごすことができます。

来客など屋内用として

収納のコンパクト性とベッドのような寝心地を兼ね備えているため、来客用や万一のときのための防災用としても便利です。